今日は世界猫の日。
母方のおばあちゃんの誕生日でもあります。
うちのかわいこちゃんは今日もすやすや寝ております。
数年前まではなかなか上手くいかなかったこの子との
関係も今ではほんとに仲良しになれて、思いは通ずる
のだなぁと。
もうそんなに長くはないであろう余生をできるだけ
ご機嫌に暮らしてもらえるように尽くしております。
レッスンのシステムのページにも記載してますが、
suolaには猫がおります。
まったく人懐っこくないので、近寄ってきたりはしませんが、
レッスン中に現れることはありますので、アレルギーを
お持ちの方はご理解の上、ご参加いただければが幸いです。
昨夜はモーレツな雨でこの雨で、秋の扉が開くかな?
と思ったのは幻想でしたね。
今日もすこぶる暑い。
まだまだしばらく暑さからは解放されませんが、が、
が、秋の入り口に立ったと言い聞かせて、少しずつ
秋の養生を始めていきましょう。
手始めに白いものを少し意識して。
特に涼性のはとむぎはこの時期にお勧めです。
ムシムシした湿気を取り除いてくれますし、肺の
働きを高めるので秋の準備にもってこい。
10月のsuola-bは結構続いている「きのう何食べた?
薬膳」。
都会で暮らしているとなかなか天然の茸なんて贅沢品
には出会うことはないので、一年中栽培されたものが
手に入りますし、薬効的、食性的にも一年中摂りたい
グループ。
なのですが、秋になるときのこがおいしく感じるし、食べたくなる。
鮭は秋味と呼ばれるように、秋においしくなるお魚。
秋の主役ふたつが組み合わさった炊き込みごはん。
嗚呼秋が待ち遠しい。
ほんとなら今日は伊勢に出張していたはずの日。
いまごろお客さまにウェルカムティをお出ししてた
頃かな。
悔いてもしょうがないですが、決まっていたことが
流れるのはやっぱり下がりますよね。
ご予約いただいていたみなさまもそうかもしれない
ですね。
時間出来た!それ、あれやってこれやって!と
できない人で今週はぼんやり過ごしてしまいました。
おかげで泡茶のお稽古はたくさん出来ています。
来週は薬膳サロンで、作って、お話しして、お茶
淹れての一人三役なので気合い入れ直さねば!
今年は人生初日本茶をたくさん飲んでいる夏です。
熊本の先生の通信稽古に参加していて、毎月お茶が
届くのですが今月は九州のお茶がいくつか入って
いたので、それも愉しんでいます。
宮崎茶房さんのお茶との出会いもその先生セレクトのお茶でした。
ありがたや。
10月の宮崎茶房さんのお茶に合わせるお菓子はこちら。
蕎麦粉100%のそばぼうろです。
油脂も入らないのでもさもさしてますが、紅茶とスコーンしかり、
もさもさお菓子はお茶とよく合う。
中国語だと記念は「紀」の字を使います。
私の中国茶記念日というタイトルですが、4年前の
今日、初めて中国茶を教わった日なのだと
Facebookが思い出させてくれました。
中国の青島から一時帰国されていた老師のワーク
ショップで。
楽しいというか、とにかくときめいたことを覚えて
います。
そこから少しずつその沼に近づいていってましたが、
2年後の2020年には沼にどっぷりと。
薬膳同様一生付き合っていける楽しみに出会えて
幸せです。
コロナさまさま。
10月は宮崎茶房さんの紅茶と烏龍茶を蓋碗で。
寒くなる前に紅茶の淹れ方をお稽古しましょう。
宮崎茶房さんの烏龍茶は条形なので球状とは淹れ方が
違いますので、楽しみにしておいてください。
立秋まであと四日。
秋が待ち遠しくてろくろ首です。
立秋が来たとて涼しくなりはしませんが、まぁ気の
もんです。
そこで焦り始めるのが梅の土用干し。
これも毎年土用中には干せないので、慌てず騒がず。
月曜日は9月のレッスンへのご予約をたくさん戴き、
ありがとうございました。
現在、中国茶ことはじめ“泡”のお席が一つだけ空いて
おります。
中国茶淹れてみたいなぁ...という方は是非!
器を持つ手が熱くても我慢!!とかスパルタなことは
言いませんので気楽にお越しください。
他のクラスのキャンセル待ちも承りますので、どうぞ
よろしくお願いいたします。
立秋といえば、週末の伊勢出張がコロナのせいで無く
なってしまい、ぽかんと時間が出来た今週ですがぼんやりしてたらすぐに
suolaの立秋の薬膳サロンが始まってしまいそうで、こちらも些か焦っております。
10月はsuola-a、b、sokeri、中国茶ことはじめという構成です。
こんなに暑いと秋らしいメニューが考えられなくて、困っているのですが、
そろそろ冬に向けて補腎!ということで海老でアジアなスープを。
写真ではズッキーニを使っていますが、万が一季節の進みが猛スピードだった場合は
別の食材に変える可能性があります。
それにしてもほんとに暴力的に暑いので、みなさまほんと無理せずに、くれぐれもご自愛を!