運動神経が驚異的に悪いので、スポーツにまるで
興味が無い人生でして。(観戦は好き)
ヨガは以前続けて通っていた時期もありましたが、
今はやってないし、運動不足街道まっしぐらの生活。
気滞(気の巡りが悪い)なので適度な運動をする
ことも養生のひとつなんですけどねぇ...
がんもが通院してた時は往復か片道15分ほどを2kg
ちょいの猫を抱えて歩いていて、初めの頃は毎日
だったので当時ちょっと腰痛があったのですが、徒歩
通院で見事に治りました。
今日は久しぶりの通院で歩いたらやっぱり腰の調子
良しです。
せめて歩かないとねぇ、初老なのだから。
そこそこのお年頃女子には大豆や大豆製品を日常的に
摂ることも養生の一つ。
私は納豆が食べられない人なので、豆乳やお豆腐で
補っています。
湯葉は大豆製品の中で筆頭に好きなので、たいした
お料理じゃなくても、例えばお味噌汁に入れたりしてよく食べます。
中国や台湾の湯葉は肉厚で日本のもののような繊細さがないぶん、
豆感がしっかりとあっておいしいのです。
黒い食材グループとあわせて、冬の和えものを作ります。
11月のご予約は今夜0時から承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
寒暖差疲労という言葉。
天気予報などでも耳にしますね。
朝晩と日中の寒暖差が10度以上になると頭痛やめまい
などの不調が出るのだそうです。
私もこのところ頭痛頻度が上がっています。
運動不足が大いなる原因だとは思いますが。
この不調が起こるメカニズムは長くなるので、皆さん
自分で調べてね。
中医学的防衛策は気を補うこと。
気を補う一番簡単な方法は米を食べるべし!
新米の季節、一年で一番ごはんがおいしい季節です。
栗ご飯やお芋ごはん、炊き込みご飯をする時には
もち米を少し加えると身体の表面を防衛する気を補うので尚よし!
今日の写真とはまるで関係のない話になってしまいましたが。
冬が始まる11月。
寒さに弱い腎が喜ぶ食材が揃った和えもの。
作ってから思いついたので写真には海老は写ってないのですが、
ブロッコリーと海老は補腎の鉄板コンビ。
海老と鰹は補気、ブロッコリーは補五臓。
まんざら関係なくもなかったですね。
秋の彼岸も今日が最終日。
暑さ寒さも彼岸まで..は今年はダメみたいですね。
今日はまたしっかりと暑い。
それでも朝晩は随分涼しくなってぐっすり眠れ過ぎて
寝坊がちです。
今回のレッスンで金針菜と青梗菜を食べてるおかげも
あるかもしれませんが...
先週はレッスンに来て下さった方から、しんどかった
けどsuolaごはん食べて元気になりました!
っていう上がるメッセージをいろんな方から戴いて、
小躍りしています。
今回は金針菜というどこにでもあるわけではない食材
を使ってはいますが、お薬ではありません。
すぐそこにある素材で養生ごはんというのがsuola
薬膳のコンセプト。
11月も当たり前の食材を使ってしっかり冬に向けての
薬膳を作ります。
寒くなる季節には腎のごまをすってご機嫌で温煦に努めてもらいましょう。
帆立と韮。
あっという間に出来るしっかり補腎レシピ。
冬の間両手で足りないくらい作ってくださる方が続出の予感。
秋分。
まだまだ暑さは残りますが、食欲の秋に思いを
はせて。
とても寒いと言われているこの冬を薬膳力で
快適に乗り切りましょう。
しっかり補気して、しっかり補腎して、ついでに
アンチエイジングもやっちゃいましょう。
寒さが厳しくなる前にgenkanサロンも開催します。
2022年ラストです。
温かいお茶の時間で心も身体も温めてください。
鹹点心は魯肉飯。
脂少な目の部位で作るのであっさりと戴けます。
ご予約は10月1日から承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
先週suola-aでご紹介した愛玉子。
とても好評で、用意していた「種」が売り切れる
勢いでした。
少し追加で戴きましたが仕入れ先も今年は引き合いが
多くて..という状況なので、追加で欲しい!という方は
こちら↓から問い合わせてみてください。
愛玉籽研究室https://aiyuzilabo.base.shop/
昨日はとても涼やかで優に3kg超えのリュックを
背負って谷町筋を北上(上り坂)していても気持ちが
いいくらいのお天気でした。
また台風が近づいているらしく今日は大雨で目が覚め、
湿度も高くなってきましたね。
10月も気温は高め傾向なのだとか、そして冬はとても
寒い!のだそうです。
ちゅるんとしてますが、身体を温めてくれる素材で
作った甘いもん。
暖房を入れる時期になると空気も身体も乾いてしまってこういうのが欲しくなります。
愛玉子はしばらく手に入らなくなるかもしれないので、代わりにこれを作りましょう。