良く晴れて気持ちのいいお天気になってきました。
が、朝が寒い。
一日の中での寒暖の差が7度以上になると疲労感や
不調を感じると言われています。
今日も気温差10度。
そりゃ疲れます。
寝ても寝ても眠い。
お昼寝しても、また眠い。
私もそうです。
今はそんな時と割り切ってのんびりいきましょう。
走りすぎず、余裕をもって。
とても身近で何の気なしに食べているレタス。
実は鎮静効果があり、リラックスや不眠対策にも
役立つと言われています。
特にサンチュはその働きが高いと言われていますね。
今回は普通のレタスですが、パプリカと合わせて
高ぶった気を鎮め、蒸し暑い季節のイライラした気分を
穏やかに鎮めてくれるレシピです。
我が家では大人気ですでにかなりの何度もリピートしております。
昨日から曇天&雨模様。
そろそろ脾の養生本格化。
土用期間はどの季節でも脾を労わる時です。
脾といえば黄色の食べもの。
あとは淡色野菜。
脾胃を労わるためには休ませることも大事な養生。
負担のない柔らかでやさしいものを食べる。
必要であれば抜くことが最良ということも。
今年の夏も猛暑だそうで、まぁみなさん覚悟はしてる
とは思いますが、憂鬱ですよね。
私もです。
しかも早くから暑いのだそうです。
それでも生きていかなくちゃ!なので、薬膳の智慧を
フル稼働していきましょう。
利湿や清熱も夏の養生には欠かせませんが、やっぱり
暑さに耐えられるスタミナを補給することも大事。
スタミナといえば腎精。
6月のsuolaは夏の補腎。
少し違ったアプローチでa,b共に補腎食材しっかり使っていきます。
このスープはキャベツと帆立が主役でいずれも補腎。
するすると身体が受け入れてくれる柔らかくてやさしい味わい。
「しあわせは食べて寝て待て」の司くんが作りそうなお料理です。
6月のメニュー&スケジュールをアップしました。
6月は11日にお花のワークショップもあります。
こちらは残席極わずかですので、今からでもご予約
承ります。
ジメジメの季節を少しでも楽に過ごすための食養生。
しっかりと水さばきが出来る身体を作りましょう。
ご予約は5月2日から承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
清明の末候。
雨上がりに空気が潤い、虹がくっりき見えるように
なる頃なのだそうです。
週末からややこしい雨の降り方で、振り回された方も
多いのでは。
昨日は雨だけではなく寒気も入ってきていたそうで、
めちゃくちゃ寒かった。
体調管理に四苦八苦です。
明日からはまたえらい暑なるそうで、ややこしい。
身体が欲する食材も少しずつ変わっていく時期。
この間まで赤くておいしそうなトマトや苺を見ても、
身体が欲しなかったのに今は多少荷物が重くとも、
なんとかして買って帰ってしまう。
そんな身体の声に耳を傾けて、状態を汲み取るように
することが薬膳の第一歩。
梅雨時はどうしても身体に湿気が溜まりがち。
湿から生まれる不調に悩まされる方も一年で一番多い
のではないでしょうか。
特に湿気が苦手なのは脾。
蒸し暑い時期に食欲が落ちたり、お腹を壊すことが多いのも脾がやられているから。
脾の調子を整えることで梅雨の不調が少しは軽くなります。
健脾の代表、お豆さんをひじきと牛肉とあわせた煮物に。
常備菜にももってこいなので、梅雨の薬膳スタメン入り間違いなしです。
私もそうなのですが、いわゆる五目豆とか嫌いな方でも大丈夫!