10月のsuola-aで胡麻だれ白玉を作る予定でしたが、
写真の白玉杏きんとんに変更させてください。
ご予約開始のギリギリになってのお知らせで申し訳
ありません。
胡麻だれの方は11月にやりますので楽しみにお待ち
ください。
杏の朱子「杏仁」は言わずと知れた肺のお薬。
杏仁豆腐の主材料です。
その実である杏にも肺や身体全体を潤わせる働きが
あります。
喉の渇きを癒したり、咳止めの効果も。
暑さでカスカスになった私たちを癒してくれる
甘いもんになること間違いなし!
病院嫌いで、不調が出てもぎりぎりまで病院に行か
ない私ですが、歯医者だけは自力でなんともならない
のでお世話になります。
今まで多々色々あったのですが、ここ数年は定期健診
のみで事なきを得ていたのにまた要治療になってしま
いました、とほほ。
邪はすべて歯に集まってくるんちゃうかというくらい
私の歯は劣等生です。
歯は骨なので、腎の管轄です。
歯が弱いという事は腎も弱い。
子供の頃から歯ががたがただったので、腎虚だったの
だと思います。
皮膚も弱かった(弱い)から金不生水。
とややこしい話になってきましたが、南瓜は脾と腎に
帰経します。
この秋の私たちの身体にはとても必要な食材だと感じ
ています。
煮物にしたり、サラダやスープにすることの多い南瓜ですが、
今回はビーフンに。
台湾ではよく作られている食べ方です。
一昨年台湾に行った時に老舗ビーフン会社のおねーさんに教えてもらったレシピ。
どうぞお楽しみに!
処暑に入ってもうすぐ一週間ですが、まるで処暑では
ないお天気が続いています。
暑さの勢い止まるところを知らず。
あと数日で9月ですが、まるで秋らしい気温にはなら
ないようですね。
とはいえ、ほんのすこーーーーーーしだけ風に
秋らしさを感じ..たりもします。
(いつも感じるわけでは無い)
10月のお知らせを終えて、次は当然11月な訳ですが、
まるで頭働かずです。
11月には長袖着てるでしょうか。
今週のsuolaは河図薬膳 心の陽の回で皆さんの夏の
お疲れが癒されたらいいなぁというメニューをお届け
しているのですが、薬膳茶以外にお豆さんを使ってて、
私のお腹は俄然調子良しです。
補気には芋、豆、米が何より!と言いますが、消化の力が弱っている時には
つぶした状態がおすすめです。
暑邪でダメージを受けやすいのは胃腸。
食べれなくなる、消化不良になる、そんなところから夏バテに繋がります。
食べ方を工夫して芋、豆を摂る。
あとはしっかりと噛むことが大事です。
しんどい時は噛めないのだけどねぇ...
10月の河図薬膳は肺の回です。
肺のお母さんは脾。
脾肺一緒に整えてくれるごはんレシピです。
8月もあと1週間ほどになりました。
暑さの勢いはまったく弱まりませんが...
まだまだ暑さが居残ってそうな10月のメニュー&
スケジュールをアップしました。
どうぞご覧ください。
暑さに嫌気がさした頭で考えたので非常に養生の力が
強い内容だと思います。
夏の疲れを癒しに是非お越しください。
ご予約は9月5日から承ります。
どうぞよろしくお願い致します。
前半スカスカやん..と言われておりますが、理由は
みなさんお分かりだと思います。
今後のsuolaの歴史の中でこんなことはもうあり
ませんので、大目に見てくださいませ。
私ではなく、先週のsuolaは体調不良のお休み続出
でした。
この酷い暑さが続く毎日、いつなんどき不調が出ても
おかしくないくらい身体は草臥れて悲鳴上げてる状態
だと思います。
といってもお仕事や家事があるから本格的にしんどく
ならない以上は動いてしまいますよね。
今年つくづく感じるのは汗をかくことがいかに消耗
するかということ。
8月のsuolaは暑さを考慮して午後のレッスンは設定
せずでしたので私はほぼ毎日お昼寝しています。
(バチ当たり、すみません)
それでも夜はまた眠い。
かなり気が消耗してるのを実感します。
suolaのお料理クラスがある時はしっかり食べてるの
ですが、昨日までの三日間は14時くらいまで中国茶
ことはじめのレッスンでお昼ごはんがおざなりに
なってしまっていたので、覿面弱る。
「食」ってつくづく大切だなぁと思います。
中医学では「氣」と最も関係が深い臓は脾、肺、腎だと考えます。
薬膳を学んでいるととにかく食べることで補気!と考えがちですが
呼吸の気がなければ「氣」は作れません。
深い呼吸はとても大事です。
そのためには肺と腎の連係プレーが必要です。
暑さで干からびているこの二臓。
10月のsuolaでしっかりと癒していきましょう。
そんな時には薬膳スープ。
簡単に作れてしっかりと効かせるには粥、湯、茶です。