昨日から曇天&雨模様。
そろそろ脾の養生本格化。
土用期間はどの季節でも脾を労わる時です。
脾といえば黄色の食べもの。
あとは淡色野菜。
脾胃を労わるためには休ませることも大事な養生。
負担のない柔らかでやさしいものを食べる。
必要であれば抜くことが最良ということも。
今年の夏も猛暑だそうで、まぁみなさん覚悟はしてる
とは思いますが、憂鬱ですよね。
私もです。
しかも早くから暑いのだそうです。
それでも生きていかなくちゃ!なので、薬膳の智慧を
フル稼働していきましょう。
利湿や清熱も夏の養生には欠かせませんが、やっぱり
暑さに耐えられるスタミナを補給することも大事。
スタミナといえば腎精。
6月のsuolaは夏の補腎。
少し違ったアプローチでa,b共に補腎食材しっかり使っていきます。
このスープはキャベツと帆立が主役でいずれも補腎。
するすると身体が受け入れてくれる柔らかくてやさしい味わい。
「しあわせは食べて寝て待て」の司くんが作りそうなお料理です。
6月のメニュー&スケジュールをアップしました。
6月は11日にお花のワークショップもあります。
こちらは残席極わずかですので、今からでもご予約
承ります。
ジメジメの季節を少しでも楽に過ごすための食養生。
しっかりと水さばきが出来る身体を作りましょう。
ご予約は5月2日から承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
清明の末候。
雨上がりに空気が潤い、虹がくっりき見えるように
なる頃なのだそうです。
週末からややこしい雨の降り方で、振り回された方も
多いのでは。
昨日は雨だけではなく寒気も入ってきていたそうで、
めちゃくちゃ寒かった。
体調管理に四苦八苦です。
明日からはまたえらい暑なるそうで、ややこしい。
身体が欲する食材も少しずつ変わっていく時期。
この間まで赤くておいしそうなトマトや苺を見ても、
身体が欲しなかったのに今は多少荷物が重くとも、
なんとかして買って帰ってしまう。
そんな身体の声に耳を傾けて、状態を汲み取るように
することが薬膳の第一歩。
梅雨時はどうしても身体に湿気が溜まりがち。
湿から生まれる不調に悩まされる方も一年で一番多い
のではないでしょうか。
特に湿気が苦手なのは脾。
蒸し暑い時期に食欲が落ちたり、お腹を壊すことが多いのも脾がやられているから。
脾の調子を整えることで梅雨の不調が少しは軽くなります。
健脾の代表、お豆さんをひじきと牛肉とあわせた煮物に。
常備菜にももってこいなので、梅雨の薬膳スタメン入り間違いなしです。
私もそうなのですが、いわゆる五目豆とか嫌いな方でも大丈夫!
我が家のベランダからハルカスが見えるんですね。
で、昨日の予行飛行のブルーインパルスが見えたん
だそうです!!!
残念ながら私は中国茶のお稽古に行っていて不在で
見れず。
でも...中国茶の教室は四天王寺で8階。
知ってたら見れたかもー悔しーーー
別にブルーインパルス好きという訳ではないです
けど、なんかねぇ、期待してなかったのに見れたら
ラッキーじゃないですか。
うちのママンは結構そういう運持ってるタイプで、
私は運無し子。
ですが、お料理の神様というか、教室に神様がいらっ
しゃるのか、試作の時より本番の方がおいしく仕上がる
という運は持ってるんですよねー
自慢♪
これってお料理の先生的にすごく大事な運なんです。
めちゃくちゃ美味しくできたと思ってたのに、レッスンの時にあれ?って
なるのは非常に困る。
私が食材を切って、調理して、盛り付けてという試作と生徒さんの手が作り出す本番。
違いがあってはいけないわけです。
そういうレシピを作らなくてはといつも心がけています。
ってことは運ちゃうやん。
誰が作っても間違いなくおいしくて、梅雨の身体によーーく効いてくれる簡単薬膳。
海苔ラヴの私は毎日でも食べたい。