昨日無事に中国から帰って来ました。
初めての街、大連。
昔「大地の子」という世にも暗いドラマがあったのを
ご存じですか?
1995年にNHKで放送されたのですが、それはそれは
暗くて...笑
大連の町に入った途端に「大地の子」や、って。
大連が暗いわけでは無く、 砂っぽさというか、埃っ
ぽさと言うか、建物の材質の感じとか、なんとなくな
空気感というか。
寒さも厳しくなくぶらぶら歩くのにもちょうどよく、
旅にはもってこいの気候で楽しい三日間を過ごして
きました。
たくさんのごちそうとお茶やドライフルーツ、ナッツ
海産物でスーツケースを満杯にして帰って来ました。
大連は海のある街なので、海のものが新鮮でとても
おいしい。
牡蠣、烏賊、蝦、貝類も色々、海藻も色々、野菜も味が濃くておいしい。
そのままsuolaのレシピにするのは難しいけど、 参考になるものは
たくさんあったので、のちのちレッスンに生かしますね。
旅の途中で節気は立冬に入り、冬への扉が開きました。
日々の食卓に黒いものを加えて行ってくださいね。
茸の中でも椎茸、舞茸は黒食材だと捉えて、特に冬は必要だと考えています。
この二つは補気の力が強いので寒い時期には特にしっかりと食べたい茸。
実はこのレシピにも大連で食べたお料理の味の作り方をヒントにしています。
詳しくはレッスンで!
SNSには書いてましたが、明日から中国の大連に
行ってきます。
中国は澳門、上海、杭州、安徽省という南部にしか
行ったこと無いので、初の東北部。
冬に旅をするのもかなり久しぶりなので服を入れたり
出したり、悩みながら書いています。
今回はお茶の産地に行くわけでは無いのですが、お茶
市場やドライフルーツの市場に行けるのでsuolaっ子、
特にお茶組のみなさんには何かしら届けられるかと。
楽しみにしておいてくださいね!
帰ってくる頃には大阪も季節が進んで冬っぽくなって
いるでしょうか。
また焦りながら1月のお知らせをしている自分が見え
ます。
毎月やからね...反省。
中国前夜ですが、中国っぽいものの写真。
1月のsuola-bは海老雲呑を作ります。
スープワンタンではなく、水餃子的な雲呑。
写真は去年のgenkanサロンでお出しした雲呑。
この時より薄めの皮で包もうと思っています。
今回も新たな粉モンに出会えるかなー
あかんけど。
では行ってきまーす!
あと三日で立冬。
今は秋の土用最終盤。
お腹を労わり、柔らかで温かなものを食べると良い
時。
先週からのsuolaの薬膳はまさしくそんなメニューで
毎日食べられている私はとてもありがたい。
秋は白いもの、冬は黒いもの、土用は黄色いもの。
あれやこれやと食養生は忙しいものですが、身体は
応えてくれます。
続けることに意味があるので、信じてもりもり食べ
ましょう。
信じて食べるためにも何が必要かを見極めなければ
いけません。
そのためには日々の自分を観察することが大事。
昨日との違い、去年との違い、寒かった時、暑かった
時との違い。
良かったのか、悪かったのか...
真面目な人は書き留めてもいいですが、なんとなくなら記憶しておけるはず。
必死になると続きません。
(私だけか)
何を食べた翌日調子が良くて、その逆に調子悪くなるなど。
私は米が足りなくなると何かしら不具合が出ます。
米が足りてないという事は裏を返せば、粉が多いということです。
おいしいですもんね、粉モン。
たまになら没問題。
でもお米好きになってもらうために美味しい米レシピをたくさん生みたいと思っています。
1月は2種類。
suola-aの方は主菜がラムでしっかり系なのでごはんはさっぱりですが、薬効はしっかり。
羊の消化を促してくれるようにセロリとクミンで巡らせます。
カレーのお供にするのもオススメです。
レッスンでは加えませんがタンパク質を何か加えればボリュームのあるレシピにアレンジOK!
先日は12月のクラスへののご予約を戴きまして、
ありがとうございました。
まだうっすら空いておりますので、ご都合合えば是非
ご予約下さい。
昨日は久々に三宮、元町辺りに出かけてきました。
たぶんコロナ禍以降初めて?かなと思います。
阪神間やもっと西へは何度か行ってますが、三宮駅に
降り立つのは5年以上ぶり。
神戸ベイエリアってどこやねん?と思いましたが、
新港突堤の方でした。
途中の東遊園地も新しくなってたり、
GLION ARENAが出来てたり、今回の目的地「新劇場型アクアリウム アトア」が
入っている神戸ポートミュージアム、温泉もありましたよ。
アトアもなかなか面白くてしっかり楽しめました。
日が暮れた神戸の夜は美しいけど、寒かった。
海が近いと風が強いのは万博と同じ。
もう冬はすぐそこですね。
次は1月。
冬真っ只中の薬膳をひとつずつ紹介していきますね。
sokeriは写真のこれです。