日々ノコト

06 12

入梅

504272278_18506490193010334_1808483893948824911_n.jpg

 

現実にも梅雨入りしました。

それに乗っかって私の万博三日目もまた大雨。

しーかーし、週明けからはがっつり気温が上がる予報

です。

暑熱順化が出来ていないことで熱中症のリスクが高く

なるので、汗をかく準備しておかねばいけませんね。

でもそんなすぐに何か運動して..なんて無理なので、

お風呂。

入浴前にお水一杯飲んで入ると発汗しやすいです。

しっかり湯船につかって暑さに備えましょう。

そろそろクーラーのお世話になることも多くなって

きます。

身体の表面の暑さだけを気にしていると、お腹は冷え

冷えってことも多くなる時期。

とはいえ、温性のものばかり食べなくてもよいですが

逆に寒冷性ばかりにならないように。

ししとうは唐辛子なのでもちろん温性。

でも夏が旬ですし、帰経は心。

心を助ける活血の働きをもちます。

8月はsuola-aも河図薬膳の考え方を受け継いだ食材選びをしています。

甘唐辛子とアンチョビで作る夏のイタリアンっぽい薬膳です。 

06 07

ハマる

ハマる

 

幼少期はぼんやりした子供でしたが、いつごろからか

ハマりやすくなり。

完全なるオタク体質です。

なので中医学にもハマったわけで。

最初はなんだったか...?と思い返してみたら、キティ

ちゃんだったかな。

今は色んな色のキティちゃんがいますが、デビュー

した頃は赤青白のいわゆるトリコロールカラー。

生まれはイギリスだけど、トリコロール。

まぁイギリスの国旗も赤青白ですね。

そうです、ミャクミャクと同じ色合い。

元々トリコロールカラーが好きなので、万博の

キャラクターがミャクミャクに決まった時から私は

「えぇやん」って思ってました。

みんな気持ち悪い言うてたけどね。

で、今わたくし絶賛ハマり中なのが万博。

毎日でも行きたい、楽しい。

これからどんどん暑くなるので過酷になってきますし、来週の予定日はまたもや雨。

体調調えていかねばなりません。

suolaの薬膳が役に立てくれるはず!

先月のアラブ豆薬膳で改めて豆の威力を思い知ったわたくし。

8月も豆メニューひとつ作ります。

こちらも韓国の定番ピンデット。

緑豆で作るチヂミのようなものです。 

06 06

芒種

芒種

 

昨日から節気は芒種に入りました。

じめっとした季節が始まります。

先日は7月のクラスへのご予約を戴きありがとう

ございました。

お礼が非常に遅くなってしまいました、すみません。

その間に万博へ二日続けて行っておりまして...

適当には疲れましたが、楽しさが上回ったようで

疲労感は残っていません。

今のところ。

楽しいって思うことはとても大事だなぁと思います。

逆に辛い、悲しい、怒りなどネガティブな感情が生ま

れると滞りを生みます。

夏に調子を崩しやすくなる「心」はそんな負の感情

から生まれる熱によっても不調を生じます。

心は火のグループなので、ただでさえ燃えている。

そこに嫌な熱が加わると心の火は過剰に燃え盛って

身も心も焼き尽くされていきます。

心が好む苦い味は熱を冷ます力も持ちます。

韓国の夏の定番に百合根を加えて作る河図薬膳的コンクッス。 

私もしっかり食べて2025expo yearを乗り切りたいと思ってます。

豆腐とじゃこのスープ

 

本日より7月のご予約を承っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

すでにあまり空いてないのですが...

suola-a●19日、 21日

中国茶ことはじめ<甜>●16日、20日

追加開講

中国茶ことはじめ<泡>●19日 14時

いずれも空席僅かですので、ご希望がありましたら

お早めにお知らせくださいませ。

 

 

05 31

五葷

500106291_18502854256010334_1393819790816452563_n.jpg

 

五葷とは仏教の修行において、精神の安定を妨げると

考えられる香りの強い5種類の野菜を指します。

韮、大蒜、辣韮、浅葱、葱。

臭いが強く、煩悩を呼び起こす、五行のバランスを

崩すなど仏教では悪者扱いされるのですが、薬膳的

には俄然いい働きをする五葷たち。

所謂「精が強い」食材なので摂りすぎには注意が必要

ですが、その分働きも強く、上手く使えばいいお薬に

なります。

私達の世界で言う薤白はらっきょうのこと。

栄養学的にも心臓によいと言われますが、中医学的

にも心の養生に欠かせない。

河図新中医学においても同じくです。

長いこと料理教室をやっておりますが、らっきょう

レシピを度々考えるのは国際中医健康管理師になって

河図薬膳を始めてから。

桔梗ほどではありませんが、年に二つずつらっきょう

レシピが増えていきます。

7月のこのメニューもかなり自信作。

夏らしいさっぱりした炒めものです。

7月のご予約は6月2日の0時から承ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...
トップへ戻る