お天気のことばかり言いたくはありませんが、
いつまで続くのか..酷暑。
消耗しすぎてもう何も出ませんよって言いたい感じ。
早く涼やかな風が吹いて、しっかりと補気したい!
気を補うことはとても大事だけど、
身体の中に気が増えると温かさも増えます。
なので、暑くなってしまう。
レッスンで登場するのは10月ですが、
ぜひとも来年の今くらいの時期から作り始めて欲しい
レシピ。
大根と梨のセンチェ。
韓国風の和えもの。
さっぱりと、でも韓国料理らしいしまりのあるお味に。
白と白で、地味で滋味。
処暑のgenkanサロンは薬膳バージョンで
夏の終わりから秋への食養生のお話をしています。
いつものレッスン時の食材の薬効のお話より
季節的なことにポイントを置いてお話しできるので
伝わりやすいかなぁ...と感じているのですが、
どうかしら?
その中でもしっかりとお話ししています。
「秋は白いものを食べましょー!」と。
まだまだレッスンには行けないわ..というみなさんは
とりあえず白いものを手に取ってお料理してみて
くださいね。
中華圏の国ではポピュラーな組み合わせ
セロリと百合根。
ひどい暑さに苦しめられたあとにやってきた秋に
食べたいコンビです。
と言いたいところですが、
まだまだ秋の入り口を探しあぐねている感じ。
でも、すこーしずつ熱気が弱まっているような?
希望的観測でしょうか。
8月もあと少しになってきましたが、
10月のレッスンのご予約はもう少し先に始めようと
思います。
できるだけキャンセルしないようにしたいので、
状況を見据えつつ。
メニューとスケジュールは9月のごく初めにアップ
します。
もう少しお待ちください。
6月のレッスンに入れようと思っていた塩豚作り。
リクエストしてくださったAさんお待たせしました!
とても簡単なのですが、涼しい季節の方が気負いなく作れます。
今回はごはんのレシピでご紹介。
上海式の青菜ごはん。
新米の季節、食べすぎちゃって困るレシピです。
真面目過ぎるほど自己自粛している日々ですが、
昨日はありがたいお招きを戴いておでかけ。
大好きなお店「又三郎」さんの
リニューアルレセプションに行ってきました。
オーナーの世津子さんの心意気が大好きで、
もちろんお肉も世界一おいしいので月に一度は
うかがっていましたが、2月を最後にコロナのせいで
うかがえず...
久しぶりの塩ユッケや熟成肉のステーキに泣けました。
西天満「十皿」のシェフもお料理に参加されていて
和とイタリアンの合わさった上品なお料理も美味で、
天満の「salvis」さんのワインのセレクトも素敵で、
引きこもり生活をしている私にはとてもいい刺激になりました。
suolaの15周年の宴のこともそろそろ考えなくちゃなー
やるのか?
みなさんそれぞれ気分転換の方法をお持ちだと
思いますが、私は髪をばっさり切るのが一つの方法。
長くなると、鏡に映る自分がなんとなくらしくなく
見えてくるので「切りたい、切りたい」と
居ても立っても居られなくなってきます。
で、昨日断髪。
すっきり!
切ったって暑さはさほど変わらないのだけど、
なんとなく涼しくなったような気がします。
もうひとつの気分転換はお茶を淹れること。
ばたばたと動いていても、お茶を淹れる小休止が、
ちょっと違った方へ気持ちを向けてくれます。
お水をくんで、お湯を沸かして、淹れるお茶を
選んで...
ティーバッグだってよいのです。
自分のための一杯のお茶を淹れる時間を作るって
素敵なこと。
生徒さんが撮ってくださった嬉しそうにお茶を淹れるわたし。
加工が少々白過ぎましたが...