日々ノコト

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金運不及

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2025年は金運不及の年。

五臓のうち金に属するのは肺。

肺と表裏関係の大腸も影響を受けやすくなります。

呼吸器系の疾患、喘息、鼻炎、感染症、大腸の様々な

疾患、蕁麻疹や皮膚トラブルも多くなるようです。

肺と相剋の関係である肝にも影響が出ます。

そして金運不及の年は「寒」を悪むので、皮膚と腸を

冷やさないことが大事なのだそうです。

(出典*ツルガ薬局ブログ)

私は運気のことはとんとわかりませんが、色んな方の

書かれたものをしっかりよみこんでsuolaの薬膳に

反映させていきますね。

まずは2月の河図薬膳で肺と肝に帰経する人参を

サブジに。

今現在もインフル、コロナ、マイコプラズマ、普通の

風邪、もろもろ大流行のようなので呼吸器系の乾燥を

防いでご自愛くださいね。

2月のメニュー&スケジュールをアップしました。

 

昨日更新してたのですがこちらでのお知らせまで辿り

着けず...

(片付けしております。往生際悪く)

まだまだ寒いのか、春の訪れが早いのか、予想だに

出来ませんが、春の不調を防ぐべく薬膳たちを揃えて

おります。

sokeriは2月ですのでショコラ。

胡桃を使って補腎を意識。

中国茶ことはじめはこの写真のあんまんも作ります。

お茶は一つ前のポストに書いた福建省の紅茶と岩茶。

今日のお茶も岩茶にしたのですが、ほんとに身体の

背面の気の巡りがすこぶるよくなる冬のお薬です。

お茶淹れの実習もありませんので、是非中国茶に慣れ

ない皆さんも気軽にお越しください。

ご予約は1月5日から承ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

聖誕節快樂

 

クリスマスイヴ、みなさんどんなご予定でしょうか?

私は無事4連働を終え、ぐうたらする予定のみ。

つまらなさそうですが、もうこの年になるとそれも

大事。

毎年私の仕事納めでやさしい友が私の打ち上げに

付き合ってくれていましたが、今年は29日まで

クラスがあって、その後の予定が早くから埋まって

いたので新年に..ということになりました。

金曜日は今年最後のライヴ、29,30日もお食事会。

楽しいこと目白押しの時ほどどきどきするシアワセ

恐怖症。

5年前の同じ時期こんな風に楽しい予定が続く予定が

コロナみたいな病に罹って多方面に迷惑かけたので

二の舞は避けたいところです。

明日は早起きしなくていいので今夜はゆっくりお茶時間。

クリスマスはなんとなく紅茶な気分です。

2月の中国茶ことはじめは岩茶と福建省の紅茶。

紅茶発祥の地の甘くて滋味深い世界を愉しみましょう。

12 20

総括2

総括2

 

昨日は悲喜交々の「喜」の方のひとつのエピソードを

書きました。

今日は「悲」の方を。

小さな悲しみや、悔しさ、怒りは日々いくつも感じ

ますが(いくつもかい!って突っ込んでください)

今年は大事な友達を亡くすというとても大きな悲しい

出来事がありました。

詳しいことは書けませんが、とにかくショックで。

自分より年上の人(両親や祖父母を含めて)が先に

逝くということは辛くてもどこかしら覚悟が出来て

いるような気がしています。

でも同い年や年下の人の死はより辛い。

先日の中山美穂さんの急死も考えさせられるものが

ありました。

彼女とは一つ違い。

病気や交通事故ではなく。

食生活や日々の暮らしに気をつけていても同じようなことが自分の身に

降りかかることもありえるなと。

しっかり生きよう。

お風呂場はしっかり温めようと心に刻みました。

でも、悲しいことや辛いことがあっても日々は続く。

頑張って朗らかに生きなくちゃ!

毎日を愉快に暮らすために何より大事なのは気の巡り。

そのために肝の養生は不可欠です。

2月の河図薬膳では春菊でカレー。

ルーは使わないさらっとしたキーマカレーのような感じです。

 

 

 

12 19

総括

総括

 

あと10日ほどで2024年が終わります。

きっとここからなんども総括的な思いで今年を振り

返りそうですが、

悲喜交々の今年ですが「喜」の方が上回ったかなぁ。

まず「喜」ランキングの上位に入るのは大好きな作家

さん近藤文さんの展覧会の初日にこれまた大好きな

器屋さん「趣佳」さんでお茶会を開かせていただけた

こと。

梅雨の時期の養生を中国茶の薬効を交えてお伝え

出来たかなと自負しています。

中国茶の腕はまだまだこの世界の登山口に立った

くらいのよちよちですが、中医学の門を叩いて

もう14年。。かな?

なかなか外に出る機会の無い私ですが、こんな素晴らしい機会をくださった

近藤文さんに感謝しきりです。

もちろん好きなように使わせてくださった趣佳さん、お花でお手伝い戴いた

安川先生にも多謝です。

そんな文さんの器に盛られた春菊。

2月は春菊大活躍。

清肝という肝の熱を冷ます働きを持ちつつ、平性。

春を待つ時期、年末のばたばたでイライラしている時には春菊をもりもりどうぞ。

suola-aではさらに肝の調子をよくする木の実オールスターズを使います。

今、薬膳事典をカンニングしながらこれを書いているのですが、東京産は苦くて、広島産は甘いのだそう。

広島のを食べてみたい。

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