昨日から曇天&雨模様。
そろそろ脾の養生本格化。
土用期間はどの季節でも脾を労わる時です。
脾といえば黄色の食べもの。
あとは淡色野菜。
脾胃を労わるためには休ませることも大事な養生。
負担のない柔らかでやさしいものを食べる。
必要であれば抜くことが最良ということも。
今年の夏も猛暑だそうで、まぁみなさん覚悟はしてる
とは思いますが、憂鬱ですよね。
私もです。
しかも早くから暑いのだそうです。
それでも生きていかなくちゃ!なので、薬膳の智慧を
フル稼働していきましょう。
利湿や清熱も夏の養生には欠かせませんが、やっぱり
暑さに耐えられるスタミナを補給することも大事。
スタミナといえば腎精。
6月のsuolaは夏の補腎。
少し違ったアプローチでa,b共に補腎食材しっかり使っていきます。
このスープはキャベツと帆立が主役でいずれも補腎。
するすると身体が受け入れてくれる柔らかくてやさしい味わい。
「しあわせは食べて寝て待て」の司くんが作りそうなお料理です。