日々ノコト

10月18日お席空きました。

 

8月から延期のsuola-b

あわび粥のレッスンが空きました。

ご都合合いましたら、夏の疲れを癒しに是非!

コロナアフターの方にもおすすめです。

私です。

二ケ月ぶり

 

先月のお稽古をコロナとの戦い真っ最中のために

お休みしてしまったので、中国茶教室に行くのが

二ヶ月ぶりになってしまったのでした。

お稽古に通い始めてそんなに開いたのは初めてかも。

しかも今日はお稽古ではなくお茶会だったので、

ただひたすらおいしいお茶を淹れていただいて、

きゃっきゃいいながらいただくのみ。

感覚が鈍っていて味や香りの感想も全然書き留めず

でした。

反省。

淹れてもらうお茶はほんとにおいしい。

そしてお茶を囲む時間はほんとに和やかで尊い。

私の拙い中国茶のクラスに参加してくださる方も

みなさん同じような感覚をもたれます。

中国茶に接したこと無いし、

お道具も触ったこと無いし、と最初は躊躇される方も

多いのですが、是非気軽にご参加くださいね。

11月は泡茶の実習も無いので心軽く受けていただけます。

というのもドーナツをお茶菓子にしたくて..という理由で。

お豆腐を生地に入れて作るお手軽なドーナツ。(小麦粉使います)

揚げたてのドーナツと出会うのは四川省のお茶。

世界で最初に茶の栽培が始まった四川省の緑茶、黄茶、紅茶、花茶を愉しみます。

秋深まりし頃のお茶の時間、楽しい時間になること間違いなしです。

ひさしぶりのpulla

 

suolaはもともと薬膳料理教室ではなかったので、

中国とは関係の無いフィンランド語で塩という意味の

「suola」という名がついております。

他にもsokeriやpippuriなどフィンランド語を色々と使って

いて北欧マニアの人がやってる教室のようですが、特に

そういうわけでもなく。

北欧のデザインや食器は好きですが、その程度。

近頃まったく開講していなかったpullaというクラスが

あります。

pullaというのはフィンランドでおやつの時間に欠かせ

ないカルダモン入りのパンのこと。

お菓子のクラスsokeriで作るものよりはもっと手軽な

おやつを作るクラスとして生まれたのがpullaでした。

11月は久しぶりのpullaでスコーンを作ります。

ライ麦と全粒粉を使ったざくざく感がおいしい。

teeのクラスではありませんが、植物性のミルクを使ったミルクティを合わせようと思ってます。

淹れ方も簡単にお伝えします。

09 17

非常感謝

非常感謝

 

昨日から始まったsuola-a。

ほぼ一週間続きますが、毎日新しい方が来てくださいます。

まだまだ暑くて、どこにも出かけたくないであろう時期に

ほんとに感謝です(=非常感謝)

薬膳の面白さ、奥深さをがしがしお伝えしたいのに、声に

伸びがないし、まだ咳も出て、もどかしい日々です。

こんなもんだと思わんといてくださいねーと心で叫んでおります。

ありがたいことにご予約開始日にほとんどのクラスが満席に

なってしまうので、

新しい方になかなかお越しいただけなくて申し訳なく思って

おります。

キャンセルが出ることももちろんたくさんありますので、

諦めずにキャンセル待ちをしていただけると嬉しいです。

そして、次回のご予約開始日のお知らせなどもご希望があればさせて戴きますので、

遠慮なくお申し付けください。

11月はチャイナな風と多国籍な風が吹きます。

このお料理はチリコンカンというメキシコ料理をもとに薬膳的に作ったレシピ。

寒くなる時期にほっこりおいしい豆料理です。

ピリッと辛味もきいていて、薬膳的温め食材も入ってるので、冷えが気になる冬に

是非たくさん作ってもらいたいお料理です。

 

09 14

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いよいよ土曜日からお料理レッスン再開。

だいぶ元気になったとはいえ、まだ咳も出るし、咳のし過ぎ

であばら痛いし。

昨日から十全大補湯という漢方薬を飲んでるのですが、

補中益気湯よりも改善が見える感じです。

台湾でしこたま食べた龍眼の効果もいよいよ切れてきたので

補血が必要になってきてるのでしょう。

でも、今私に決定的に足りてないのは「精」というもの。

私も中医学の世界に長いこといてますが、いまいちピンと

こなかった「精」

郭先生の講義でそういうことか!と膝を叩いたことのひとつです。

またレッスンの中で追々話しますが、いわゆる「精がつく」というイメージです。

逆を返せば、今の私には精が無い。覇気がない。そんな感じ。

精に関わる臓は腎。

貝類は腎を元気にする働きがあります。

牡蠣もそのひとつ。

まだこんなに暑いので牡蠣も手に入らないですが、秋の気配が深まってきた頃には

いつもの年よりしっかりと牡蠣ライフを満喫しようと思っております。

これは台湾風の牡蠣の天ぷら。

卵の入った衣でふんわり揚げる天ぷらです。

牡蠣が苦手な方も食べやすいはず。

私も! 

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