昨日はついうっかりネガティヴな記事をあげてしまい
まして、バチが当たって、今日はまたこみ上げる咳。
麦門冬湯飲むのやめたからかな。
なかなかすっきりしませんなぁ。
名誉挽回で今日はポジティヴに。
帰国するや否やコロナ罹患という不幸に見舞われで、
今回の旅行自体がネガティヴなイメージになるのは
何とも遺憾で。
旅行自体はとても充実してたんですよねー
一言で言うと「出会い」
素敵なお茶にも色々と出会えました。
とっておくのがもったいなくて、今週末から始まる
今月の中国茶ことはじめ一つだけ飲んでもらおうと
思っています。
狙いを定めていたわけでは全くないのですが、今回は東方美人との出会いがいくつもありまして、
清水の舞台から10回くらい飛び降りる気持ちで連れてきたお茶もあります。
11月は四川のお茶をやりたいなと思ってるので、12月に東方美人スペシャル、
1月には台湾紅茶かなぁと目論見中。
8月から延期になっている来月のクラスでは阿里山の品種別の飲む比べや、焙煎の違いでの味わいなど
聞香杯を使って台湾茶の香りの世界も堪能してもらおうと思っています。
聞香杯は廃れてきてると聞きますが、私がお世話になってるお店ではやっぱり聞香杯を使わなくちゃだめ!と
言うてはったので、10月はしっかりクンクン楽しみましょう。
このタイトルで写真のお料理とどう繋げられるか...
今朝、久しぶりに神農生活に行ってきました。
来週のレッスンで使うビーフンを買いに。
予想通り、前に気に入って使っていたものはなく、
ネットショップでどこでも買えるものがほとんど。
(かぼちゃ、タロイモ入りのはあったけど、今回の
レッスンではNG)
閉店間近なんか?っていうやる気の無ーい雰囲気と
商品のマンネリ感。
台湾への行き来が普通に戻った今、ここで誰が買うねん?
言いたいことはこれの百万倍ありますが、suolaのページが汚れるのでやめときます。
今回の渡航中にも神農生活にちらっと行ってきましたが、買いたいものだらけで
でもやっぱり瓶入りのものが多くてほぼ何も買えず。
そして、その子たちはハルカスには無い。
これって誰の罪なんでしょうね。近鉄百貨店?
こんな風にイライラしてると身体に要らん熱が生まれてまた治りが悪くなりそうです。
この地味なルックスのお料理の主役はトラジ。
韓国が好きな方なら、食べたことがある方も多いと思います。
桔梗の根っこ。
私も長い間韓国料理を習いましたが、その時にも使ったことが無かったし、
もちろん食材として知っていたけど、日本で普通に買えるものではないので、
わざわざ使わなくてもという存在でした。
が、河図新中医学では存在感の高い桔梗。
肺の養生には必須なのはもちろん、それ以外の重要な役割も担っています。
今回はごくごくシンプルなレシピにしたので、常備菜としてもすごくお勧めです。
普通に手に入らないと書きましたが、韓国食材店では買えるのでご心配なく。
神農生活では買えません。
台湾食材じゃないもんね。
さて今年もあと四か月。
ラストスパートです。
スパートかけれない体調ではありますが、気持ちは
前へ前へ。
病気になると普段はまるで考えていない「死」という
ものが俄然身近なものになります。
あまり病気しない、する時は重症、だからかもしれま
せんが、今回も「いつ死んでもおかしないな」と思い
ながら、寝込んでました。
それどころかしんどさと痛みピークの時は「殺して
くれー」と思ってました。
思考がバイオレンス過ぎる。
秋の夜長九月がやってきました。
1mmずつ秋の気配を感じるようになってきた朝夕。
農作物の不作や諸々の酷暑の影響は大きいかもしれませんが、与えられた環境、
状況でなんとか凌いで、とにかく楽しく。
人生で最初にはまった洋楽は何ですか?
私はEarth,Wind &Fireです。
出会いはSeptemberではなくLet’s Grooveですが。
9月と聞くと頭をぐるぐる流れるのはこの曲。
タイトルに反して9月の曲ではないのですが、上がる曲
私の9月のテーマ曲です。
寝込んでいる時、能動的なことはまるでできない&したくないので、
スマホから流れてくるすでに知っているドラマや映画、動画ばかり見てました。
新しい情報を得るほどの気力が無いので知っているもの。
「きのう何食べた?」もそのひとつ。
このごはんはドラマでは胡瓜が入ったお寿司として登場するのですが、お供のメニューとのバランスを
考えて今回は混ぜごはんにしました。
卵と鮭のビタミンカラーで目からもあがる、補気薬膳です。
昨日の記事の最後にもちらっと書きましたが、
8月の中国茶ことはじめに関しても10月に延期させて
いただきました。
該当のみなさまにはすでにご連絡、変更のご希望を
承った後ですので少しだけお席空いておりますので、
都合つくわ!という方は是非10月にお越しください。
今回の旅、コロナ罹患という笑えない幕切れとなった
ものの、私的台灣旅遊の中で三本の指に入る、
いや一番かもしれないという愉しいものでした。
SNSでリアルタイムに見ていてくださった方も多く、
とてもありがたく思っています。
Instagramのプロフィールページのハイライト
「台湾2023夏」というところを見ていただけると
サクッと全体が見渡せます。
茶藝館、お茶屋の先生、ファーマーズマーケットの
南投の茶農家さん、坪林の茶農家ファミリー、
たくさんのお茶と触れ合うことが出来て、ますます
お茶への思いが募りました。
中国との関係がどんどん緊張感を増す中、この素晴らしき文化をどうにか守っていかなくてはと
茶の世界の末端にいる私ですら感じます。
中国のお茶も台湾のお茶もインドのお茶ももちろん日本のお茶も等しく尊い力のもとで出来上がります。
何をしたらいいのか、何もできないのかもしれないけど、とにかく私は今日もお茶を淹れ、お茶を飲みます。
みなさんも一起喝茶吧!
ほんとうだったら今頃「はじめますね」って
ご挨拶してる頃。
8月のsuola-bと中国茶ことはじめはすべて10月に
延期させて戴きました。
後半は出来る?と考えたりしてましたが、いやいや
まだ全然無理。
日常生活の8割くらいは普通に出来てますが、気が
まったく足りてなくて楽しいレッスンをお届けでき
ないし、すぐ「はぁ、しんど」って座りたくなります。
今、あわび粥食べたらいいのだろうけど。
ほとんどの方が延期日程に合わせて下さったのですが、
ほんとに申し訳ないことにご予定が適わなかった方も
いらっしゃいますので、少し残席があります。
8月は予定合わなかったけど!という方は、10月の
通常のご予約と一緒にご予約承りますので、
どうぞお越しください。
中国茶ことはじめも同様です。