あけましておめでとうございます。
旧年中はsuolaへのたくさんのお運び、
ありがとうございました。
今年も変わらぬ真摯な心持ちで薬膳、お茶に向き
合っていきます。
たのしくておいしい時間をご一緒できたら幸せです。
卯年は飛躍の年だといいます。
なおいっそう口福度が飛躍する一年に。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
薬膳料理教室suola 北川久仁
2022年も最後の日を迎えました。
みなさんどんな風に過ごされてるでしょうか。
お料理の先生のくせにおせちは買うものになっている
ここ数年。
大好きなお料理屋さんのおせちを引き取りに梅田へ。
ずっしり詰まったおせちを抱えて、背中には
アマファソンのシュークリーム背負ってるのになんと
なく立ち去り難くて、気になってたグランフロントの
スターバックスティー&カフェでお茶してきました。
甘すぎた...
しかも今日のお茶タイムはシュークリーム。
終わり悪ければすべて悪しになってしまう。
そんなぐだぐだな薬膳の先生ではありますが、来年も
よろしくお願いいたします。
写真は胡椒餅のレッスンで作る本格薬膳蒸しスープ。
本格という名がついておりますが、とーっても簡単。
湯気が作り出してくれるクリアで穏やかな薬膳スープ
です。
新しい年もそれっぽくないけどかなり効く、そして簡単だけどすごくおいしい、
すぐそこにある素材で養生ごはんを生み出していきたいと思っております。
今年も本当にありがとうございました。
新しい年も何卒宜しくお願い致します。
よいお年をお迎えください。
☆大家祝您新年快樂☆薬膳料理教室suola 北川久仁
結構温かい年の瀬で色々やらねばならないことも捗り
ますね。
お天気もいいし。
9年前までは30日の今頃はねじり鉢巻きくらいの
勢いでおせちを作っていましたが、今は穏やかに過ご
しています。
あの達成感はもう得られることはありませんが、いい
潮時だったとつくづく思います。
プラスの思いや感覚ももちろんありますが、抱える
ストレスの重さは身体の中の潤いという潤いを奪い、
熱に変えてしまうので、年明けの私の陰虚っぷりは
えげつないことになっていました。
陰大事。
そこまでえらいことになる方はないかと思いますが、春はストレスに弱い肝が
ダメージを受けやすい季節。
腎の陰をしっかりと増やして春に向かうことで、肝のダメージを和らげることが出来ます。
黒いものの中でも脂質の多い黒胡麻は上質な潤いをもたらせて、
補腎してくれるお年頃の女子にはうれしい黒食材。
更に棗を加えた豆乳でお汁粉にするこで、養血の働きも加えていきます。
春の不調を和らげるためには冬の終わりの補腎がとても重要です。
しっかり陰を補って春に備える甘いお汁粉です。
生徒さんから知らせて戴いて気づいたのですが、
2月23日と25日の中国茶ことはじめが10:30-16:30と
いう合宿のようなスケジュールになっておりました。
正しくは14:00-16:30です。
失礼いたしました。
午後からのクラスなので作りおき出来るものだけに
なってしまいますがsuolaはパンデピスとスコーンを
ご用意します。
写真はパンデピス。
本来はライ麦粉を使い、スパイスをきかせて作る
パウンドケーキのようでそうじゃないパン。
今回は先にライ麦のスコーンを決めてしまったので、
パンデピスはライ麦なしのレシピで作ろうと思っております。
というほどでもない、普通の掃除を終えました。
これ以上片付かない。
というのも、お茶の道具が増えすぎて...
でも、掃除機かけて、拭き掃除したらちょっとだけ
地獄から脱せた気がする。
がんも(老猫)がずっとこの部屋で寝てるのでばた
ばたして、お邪魔してはいけませんしね。
死なない程度に埃を片付けました。
さっきまでは致死量寸前の埃の中で暮らしてましたから...
そんな先生からお料理習いたくないですね、
ごめんなさいよ。
来年はもうちょっと掃除も好きになります。
片付けは結構好きで、捨てるのも大好き。
だけど取り掛かれないだけなんですよね。
はい、全部言い訳です。
掃除するくらいならなんか試作しよーかなーと思ってしまう悪い癖。
このごはんを試作した時は師走ど真ん中でやること山盛りで頭を使い過ぎて
ぶどう糖補給!って言いながら大きめのお茶碗にもりもり盛ってもりもり食べました。
搾菜と鶏肉という意外な組み合わせですが、しめじも入って、おかずが無くてもOKの満足感。
さてもうちょっと片付けますかね。