今日はがっつり冷え込んでますね。
午前中は雪がちらちら舞っていました。
こう寒いとどうしても血流が悪くなり、
手足の先端まで血が届かず栄養失調になったり、
冷えて悴んだりします。
瘀血や血虚での手足のかさつきもありますが、
近頃は消毒と手洗いが多くなることでの
潤い不足のかさつきも辛いですよね。
私もそうです。
色んなハンドクリームを使いますが、最終兵器は馬油。
動物性の油脂はにおいは大丈夫?と思われる方も
ありますよね。
実際、華岡青洲創方の紫雲膏(豚脂入り)は臭いですもんね。
よく効きますけど。
馬油は人間の皮脂とよく似た性質をもっているので
とにかく浸透力が抜群。
塗ったあとすぐに仕事が出来ます。
食用にしても大丈夫なものですし、においもないので食材を触っても心配なし。
他にも殺菌力や抗酸化作用、炎症を鎮める力もありますが血行を促進して
保温力もあるのだそうです。
五運六氣でも明日の大寒までは特に乾燥の不調が出やすい運気なのだそうです。
消毒は必要ですが、かさついているとウイルスが付着しやすいとも言われるので、
馬油おすすめですよ。
回し者ではありません。
今日は大阪は中学の入試。
suolaっこの子供さんで受験される方が何人か
いらっしゃるので、みんなうまくいくように
祈っております。
私も中学受験を経験しているので、あの年頃で入試に
挑む緊張感やプレッシャーはわかるつもりです。
まぁ40年ほど前と今とでは随分違うでしょうし、
小学校受験から経験されてる子供さんの数もまるで
違うでしょうね。
子供の精神的な成長や取り巻く環境もまったく別ものだろうし。
それでも小さい心と頭で一人の戦いは随分疲れると
思うのでお母さんたちのフォローはとても大切。
おいしいごはん作って待っていてあげてくださいね。
心に安定をもたらす食材は色々とありますが、
貝類もそのグループのひとつ。
今が旬の牡蠣の殻は「牡蛎」という生薬です。
重鎮安神という、高ぶった気を重みで鎮めて安定させるという働き。
殻を薬膳にというのはなかなか現実的ではありませんが、浅蜊の殻もそのような
働きがあるので、気が高ぶりやすい春には殻ごと調理しましょう。
棗、山芋を加えて春の不調をしっかりと抑える薬膳スープに。
とはいえ、穏やかな春が待ち遠しいですねぇ。
なんとなく目が痒い。
そういえば昨日、母が明日は黄砂ひどいらしいで、
と言ってました。
そろそろ花粉も飛び出しているようです。
ひどい方はお薬も必要だと思います。
私もそうですが、アレルギーではないけど、
異物が身体に入ると何かしら反応が起きる程度の方は
菊花で対処できることもあります。
強い解毒殺菌作用を持つ菊花のお茶を飲むと
私は症状が軽くなります。
写真は金絲皇菊というとても美しい菊のお茶ですが、
薬効が強いのは胎菊。
開花する直前のエネルギーが充ちみちた状態で
摘んであるので、とてもパワーがあります。
胎菊はsuolaで販売していますが、しばらく
みなさんにお会いできないので必要な方は
お問い合わせください。
ご予約戴いていたみなさまには
さきほどメールなどでお知らせしましたが、
suola-bも休講することにいたしました。
(届いていない方はお知らせ下さい)
残念ですが、今我慢の時!
しっかりとエネルギー蓄えて、
春に花咲かせましょう。
お茶の腕も上がるように、しっかり磨いておきます。
毎日の食卓にプラスワン薬膳も更新していくので、
冬の薬膳、ネットから吸収して下さいね。
今朝は大阪市内でも雪が舞い、
湿度もあるせいか、三連休の寒さよりぐっと冷えている感があります。
おなかを温めるものをしっかり摂って、下半身を
温めることを意識してくださいね。
手っ取り早くはおなかと腰をサンドイッチするように
カイロをはるのも一つの手です。
今は寒の内でまだまだ寒さの厳しい日が続きますが、
「水泉動」
地中で凍った泉の水が溶けて、動き始めるころ。
空気は冷たく、寒い時ですが、少しずつ春に向かって
動き出す時期とされます。
桜色の春を思って、寒さ乗り切りましょう!
暗いニュースばかりですが、台湾マニアにはうれしいニュースがひとつ。
去年の秋にオープンか?!と言われていた
「神農生活」という大好きなショップが
ついにこの春のオープンにこぎつけたようです。
しかも近鉄阿倍野店に台湾フロアが出来るとか!
suolaの運営がコロナのせいでままならなくなったらここに転職やーとか思ってます。
じゃっかん本気。
どんな品ぞろえになるかはわかりませんが、この神農生活は訪れるたびに
お店ごと買いたい!って思うような魅力的なものがたくさん揃うお店。
ここで扱われる食材をsuolaで使える日も近い!と思うと、少しだけ心に日が差しました。
台湾B級グルメの代表「鶏排」は台湾版フライドチキン。
大鶏排と言われることが多く、鶏胸肉一枚を叩いて、叩いて、うすーくしたものを
一枚そのまま揚げたものです。
大きいままで揚げるのは家庭の調理道具では無理があるので、小さく切って作りますが、
おいしさはそのまま!
なんてことのないお料理ですが、やみつきになります。
でもこのお料理の決め手になる地瓜粉は神農生活には売ってないのだよねぇ...
町中にある普通のスーパーも来て欲しいー
レッスンの時には地瓜粉もたっぷり仕入れておきますので没問題!