今日も晴天。
まだきりりと冷えてるけど、なんとなく心地よい。
実は昨日お誕生日で、中国茶のお稽古でした。
今一番ときめく時間が中国茶のお稽古の時間なので、
お誕生日に何も予定を入れられないけど、ここに
来れただけで幸せ!とまた今回もときめいてきました。
そして、genkanサロンがきっかけで急速に中国茶沼に
はまった友人がリピート買いしている鳳凰単叢の銀花香を
私も買ってきて、体調悪いみたいなので(自覚無いけど、口唇ヘルペス出来てる)、ケーキはなしで
仙太郎さんのうぐいす餅でお誕生日祝い。(マリアージュはいまいちだった。失敗)
私の母方の祖母は72歳で突然亡くなりました。脳溢血。
母は嘆き悲しみ、小学生の娘のことをほったらかしにするほど泣き崩れてましたが、
おじいちゃんは一言「きれいなうちに亡くなってよかった」と。
こういう愛もあるのだなと、少女ながらに感慨深く忘れられません。
残念ながら私にはそう言ってくれる人はいませんが、私も72で死のうと決めました。
そうなるとラスト20年。
全速力で走っても力尽きないほどしかもう残ってない...急がねば。
とはいえ基礎体力の不足しているわたくし。
そない走れませんが、そろそろ自分的早足にならねばいけない年になっているということ。
どうしたって停滞していしまうご時世ですが、どうにかこうにか前向いて、上向いて
人生のやり残しが無いように生きてゆきます。
春の扉が開きました。
世界中が闇の中にいるような状況は続いてますが、
春の兆しを感じて少しでも明るい方へ。
もうずっとながーーいことお茶が好きです。
いつ頃から紅茶を飲み始めたのだろうか...
そんなに高級な家ではないので、中学生の頃とかは
リプトンのイエローラベルを喜んで飲んでました。
マリアージュフレールが心斎橋にオープンした時は
それはそれはときめいて緊張しながらお茶をしに。
高くて驚いた(笑)
本を読んだりして自己流でそこそこおいしく淹れれてると思ってたけど
もっと上手になりたいと思って教室に通ったり。
そして今このコロナ禍でgenkanサロンをやることになって中国茶の新たな扉が開きました。
中国茶も大好きだったけど、奥の深さ、お道具の扱いのむつかしさで手が出せずにいたのを
ついに機が熟した感じです。
想像以上に奥は深いわ、種類は多いわ、淹れ方も複雑だわで手を焼いてますが、
今はとにかくお茶を淹れることが面白くて、楽しい。
まさに災い転じて福となす。
辛い環境の中でも喜びを見出して、また新しい年を歩んでいきましょう。
今日は節分。
デパートはコロナそっちのけの盛り上がりでした。
でも、私はsuolaの生徒さんでもある李朝園の
社長さんのインスタの写真に心惹かれ、李朝園さんの
恵方巻きキンパを買いに行ってきました。
晩御飯楽しみ♪
さて、タイトルの四股。
お相撲さんのアレです。
四股を踏むというやつ。
ヨガの先生をしている友との話の中で、身体の固い
男性を柔軟にするチャレンジをしているという話が
出て、とりあえず四股踏んでもらってるのだと。
全身ほぐれる、と。
先日も書いたように、気圧の低下とともに血流が悪くなり上半身ががちがちになって
頭痛が起こるのが最近の私の気象病の定石なのです。
昨日もちらり痛くなろうかなぁ..とした時に四股を踏んでみましたらば、あら?
ずいぶん楽になってその後頭痛は現れませんでした。
出来るだけ膝を開くのがコツだそうです。
身体に力が入りがちな時ぜひやってみてください。
2月になりました。
さぁ新年頑張ろう!と思った矢先の緊急事態宣言。
suolaも危機感を感じたので、1月は結局すべて
休講することになり、新年の蓋があかないまま
2月を迎えました。
春節は今月の12日なので、そこで心新たに!
不調が頭痛に表れやすいタイプなので、気圧が下がる
タイミングをチェックするために「頭痛ーる」という
アプリを入れてるのですが、最近になって通知を
オンにしたらこんなにしょっちゅう気圧って下がる
ものなのですか?
冬だから?
最近周りで気圧の変化に引っ張られて不調が起こる
という声を頻繁に聞くので、こんなに度々だと辛いだろうなぁと思います。
中医学では気象病は湿が関係していることが多いと
言います。
そこから気の巡りが悪くなって...というのが私の場合。
今朝も頭痛ーるからお知らせが来たので今薔薇のお茶を飲んでます。
じんわり首の血流が悪くなろうとしてたのでマシになってきました。
昨日おいしくないメロンパン食べたので湿も溜まってるだろうし...
脾を元気にするもの。
薔薇がなければ陳皮でもいいですよ。
二月は少しは新しいクリアな風が吹きますように!
楽しく過ごしましょう。
*写真はイメージです。
「にわとりはじめてとやにつく」
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。
去年の二月に台湾に行ったのが最後。
もうすぐ一年が経とうとしています。
旅のスケジュールはあやふやなので、いつもは
ふらっとお邪魔する茶藝館「青田茶館」
その日はうかがうことを事前に知らせていたので
私たちが行くのを待ってくださっていました。
旅で食べすぎてるであろう私たちにお勧めのお茶を
選んでもらい、お菓子は私たちで用意してるから...
と言ってくださり、出てきたのが初卵!
鶏が始めて産んだ卵をこう言います。
たまご部とは言え都会っ子なので初卵に出会うことすら初めて。
しかもたまにしか行けない異国の客にそんなスペシャルなおもてなしをしてくださったことにかなりじ~ん。
素敵な思い出として心の中にしっかりと残っています。
3月は図らずもaもbも台湾薬膳に...2月のsuola-bも。
台湾料理教室のようなメニューの並びになっておりますが、台湾の食の知恵と
私の台湾愛を(これは要らんか)感じにいらしてくださいませ。