まだ六月なのに...
統計開始以来最も早いのだそうです。
その分夏も長くなるのだそうです。
今年は、今年も異常に暑いのだそうです、
ラニーニャのせいで。
じゃあ避暑へ..といえるようなら良いのですが、
まったくそうはいかないので、どうにかこのインド化した大阪で
暮らしていきます!
その中で少しでも食べることで爽快感が得られるといいですね。
食欲を落とさないこと、しっかりした質のいい睡眠をとること
無理せず心穏やかに過ごすこと、酷暑を乗り切る三大ポイントです。
中医学では夏は「心」というグループが調子を崩しやすい季節。
「心」というくらいなので、精神的な部分も大きく作用します。
難しいことは考えず、イライラせずに余裕をもって、出来るだけ
穏やかに。
私もすでにもともと短い導火線がさらに短くなりつつあるので、
安神のものを摂るように心がけねばと思っているところです。
8月の立秋の薬膳サロンの頃もきっとまだまだ夏真っ盛り、陽真っ盛り
という感じだろうと思うので秋を意識しつつも夏の養生にもなるものを
召し上がって戴きます。
黒木耳、ズッキーニ、枸杞子
夏の合言葉は黒、緑、赤。
このお料理に出会うのはまだ先ですが、この色を意識して食材選びをしてみてください。
8月はcocotte山下さんのイベントだけなのか?!
と思ってらっしゃる方もいらっしゃるかも、
いらっしゃらないと思いますが、
取り急ぎスケジュールのみ更新しております。
メニューはもう少々お待ちください。
食材揃わず試作追いついておりません。
すみません。
8月6、7日に伊勢市のcocotte山下さん12周年の企画
“立秋の薬膳サロン”が開かれます。
光栄なことにお誘いを戴きまして、立秋の頃の養生の
お話をさせて戴くことになりました。
画像は私が山下シェフに提案させて戴いた食材。
これらの食材を踏まえてシェフが考えたランチ、ディナーを
召し上がって戴きます。
秋と言えば白。
白と言えば白茶も飲んでもらおうと思っております。
以下は、山下シェフのお知らせ投稿です。
昨日は、よってって!→長時間の歯医者→帰宅。
という予定で9:30頃に家を出ました。
よってって!の開店より早くバスが着いたので、
市立美術館の前で10分ほど時間をつぶして、買い物を
して、地下鉄乗って心斎橋にある歯医者へ。
治療中から頭痛くなってきてるなぁ..と感じてきて、
ちょっと痛い治療だったので我慢してるせいか、
診察台の頭の位置が悪かったかとか色々考えていたの
ですが、横になってるから大丈夫なもののこれだいぶ
(頭)痛いし、しんどいで、と弱気になってきて。
朝の時点ではランチは大丸の地下で海鮮ビーフンや!
と決めてたのに、まさかそんな元気もなく、バスに
乗るために難波まで歩く元気もなく、地下鉄乗って
天王寺に出てバスでふらふらで帰宅。
じゃっかんの気持ち悪さもあるし、頭(おでこ)
ガンガンはひどなるし、先生にも痛み(歯)出る前に
鎮痛剤飲んどいてくださいって言われて飲んでも歯は無事だけど、頭は痛いし。
朝からの行動のどこにも熱中症になる要素は見つからないけど、まるで熱中症。
お昼寝とOS-1で今朝は生還しました。
以前、薬膳の師匠から言われたことがありますが、喋る仕事の人は陰虚になりやすい。
喋る仕事の私は常に潤いが不足しがちな状況。
そして、茶飲みなので、利尿し過ぎるところがあります。
それとこれは最近テレビから得た情報ですが(母校の体育祭での熱中症騒ぎのニュース内で)
筋肉が少ない人の方が水分を保持し難いと。
これからの時期はレッスンが終わるとかなりの確率で陰虚頭痛が起こるので、
ほんとに気をつけねばと思います。
みなさまもお気を付けくださいね。
8月の薬膳サロンは「補虚損」薬膳がテーマ。
暑さで虚してて、損してる人を補う薬膳。
豆乳はそのものずばりの薬効を持つ食材。
最近では日本でもすっかり市民権を得た台湾の朝ごはんの代表格、
鹹豆漿にひと味加えて汁ビーフンに。
食欲が落ちている時でもするっと食べれる夏のお助けメニューです。