今日は27.5度まで上がったそうで、結構暑かった。
昨夜ママンが熱発し、もしや!?とざわついて、
とりあえず万が一が起こってはいけないので
今日、明日のレッスンを延期させて戴くという、
ごたごたがありました。
おそらく肺炎球菌ワクチンの副反応だろうという
ことで落ち着きました。
若々しく振舞っていますが、来月80歳を迎える
高齢者なのでだらーっとなってはります。
この暑さのせいもあるかもしれませんね。
15時頃かなり暑く感じたので今日は緑茶にしよう!と
先日奈良で買ってきた柿もなかと共にお茶しましたら
見事におなかが冷えてしまい、もやもや。
お白湯を飲んで、晩ごはんに海老や生姜をたっぷり
食べて、今は治まっていますが、柿に緑茶はNG。
この時期陥りやすい落とし穴なので、みなさま
ご注意を。
とはいえ、雲南の緑茶は好喝でした。
予報通り今日は夏日、明日も、明後日も。
明日からsuolaは粉もんの会なので、気温が適当に
高い方がよいのはよいのですが、20度半ばくらいで
いいのに。
27℃は結構暑いですよね。
昨日から台湾への渡航のハードルがぐっと下がりました。
事実上ほぼ普通に観光で入国可能。
自主健康管理7日というのがあるのですが、隔離は0日。
早速行くよー!という方もいらっしゃるでしょうね。
ウラヤマシイ。
私はまだ先かなぁ、先っていつ?と自分でもわかりませんが、どこでGO!を出すのか難しいとこです。
愛猫の健康状態もありつつ。
でも、とりあえず国内でもどこでもいいから行きたいっ!
行楽の秋ですからね。
そして、食欲の秋。
南瓜は夏に収穫される野菜ですが、採れたてではなく数か月寝かせてからおいしくなる
果報は寝て待て野菜。
βカロテンが豊富で、薬膳的薬効も身体を温めつつ潤わせて、水はけもよくしてくれる
冬にぴったりの働きを持ちます。
薬膳的なことも冬至に食べる風習に影響してそう。
きんとんと言えば、さつまいもで作ることが多いのですが、色をきれいに出すために白いお砂糖で。
めちゃ冷える。
今回はかぼちゃの甘みを利用してお砂糖なしでスパイシーなかぼちゃサラダのようなきんとんに。
お正月だけの出番ではもったいないいつものレシピです。
薬膳では季節によって特に積極的に摂りたい食材の
色の区別があります。
これは季節の薬膳を作る上でとてもありがたい道しるべ。
10月上旬の今は白くて辛味の無いものをしっかりと。
もう少し季節が進めば白くて辛味のあるものの割合を
増やしていきます。
次にやってくる冬には黒いもの、黒いものと皆さんに
飽きられるほどお伝えしています。
が、
黒は本当は一年中意識してほしいグループなのです。
それはアンチエイジングにまつわる力をしっかりと
秘めている食材のグループだから。
黒木耳、黒豆、黒米、黒糖、そして今回の主役の黒胡麻。
血を補ったり、血の流れを良くしたり、身体を温め
たり、むくみをとったりとそれぞれ特に得意な薬効が
違いますが黒胡麻は「食べる丸薬」と言われるほど
栄養価の高いものとして中国ではとても好まれます。
白髪や抜け毛など髪のトラブルにもよく効いてくれる黒胡麻。
髪は血余といわれ、髪のトラブルがあるということは血にもトラブルが潜んでいるかもしれません。
夏の暑さと汗のかきすぎで髪トラブル発生中のみなさま(私も)
とりあえずあれやこれやにすり胡麻、練り胡麻使ってお待ちくださいませ。
朝晩しっかり冷えるように、やっぱり寒露になるとね
と思っていたら、また夏日がやってくるとか。
もぉ勘弁してくれ。
雨もしっかりとよく降りますし、気圧の変化にも
やっつけられがちで、自律神経さんの負担が多い今日
この頃です。
自律神経を整えるためによい食材と言うのも色々あり
ますが、腸内環境との関係が密接なのだそうです。
つくづく便秘は万病の元ですね。
便秘にも原因が色々あるので、いわゆるお通じには
これ!みたいなものが便秘で悩む方みんなに該当する
わけではありません。
うちの母はお豆さん食べすぎるとおなかが緩くなって
困ると言いますが、私はほどほどなら〇食べすぎると
×なのです。
そんな私もひよこ豆はよく効く実感。
自律神経にプラスに働く玉葱と合わせて一年を通して
作ってもらえるサラダが出来ました。
クリスマスのおもてなしの席にも映えます。
映えないのが得意ですが...
今、これを書いている11時30分現在、suola周辺は
16.5℃しかありません。
しかもしっかりと雨。
寒湿が入ってしまう好環境。
今日一日はしっかり温めることに徹しましょうね。
私は艾茶を飲んでいます。
お持ちの方は是非。
昨日は中国茶のお稽古で黒茶をたくさん戴きました。
黒茶と言えば中国茶のことをあまり知らない方でも
ご存じであろうお茶は雲南省のプーアール茶。
プーアール=黒茶だと思われている方も多いかも。
私もそうでした。
黒茶は他にも湖北省、湖南省、四川省、広西チワン族自治区で作られています。
いずれも健康効果が高く、中国では注目のお茶だそうです。
黒茶もそうですが寒くなる季節にはしっかり発酵したお茶で身体にパワーを与えていきたいですね。
こうも季節が急速に進むと置いていかれ感が強すぎますが...
昨日も書きましたが、ほくほく部の一員のお芋さんチームも俄然おいしさを増してきて
それはそれでとてもうれしい。
毎年お世話になる新潟五泉の農園八兵衛さんの里芋をたっぷりの白葱とあわせて、
ほかほか温まるスープにしてご紹介します。
残念ながら写真は以前撮ったもの、今モーレツに食べたいのです。