打ってきました。
今のところ何も変化なし。
まったく無事なので帰りに「よってって!」に
寄って、解毒食材を買ってきました。
トマト、茄子、椎茸、小松菜。
まずはトマトかじります。
手っ取り早く摂れる解毒食材と言えばお茶。
烏龍茶には烏龍茶ポリフェノールという成分が
含まれています。
抗酸化作用、活性酸素を除去する力、生活習慣病の
予防、脂肪を吸収しづらくする作用などたくさんの
薬効を持っていますが、実はそんなことはまるで
気にせず、ただただお茶と向き合い、おいしいなぁと
愉しんでいます。
6月は台湾烏龍茶の産地別の飲み比べ。
同じ島で作られたお茶なのにこんなに違うのか、へー、ほー、と言いながら
お茶に酔いましょう。
今日はいいお天気!
しかし、pm2.5は今日は多いらしい...
このところ、pmがたくさん飛んできた日は金銀花の
お茶で解毒するようにしています。
舌の先がピリピリしたりするのがすぐに治まるので
重宝。
この時期は色々飛んでるので、それが原因で不調が
起きることも多いですね。
芽吹きの春は元々持っている不調も芽を出しやすい
時期。
ヨガを長いことさぼっている私は腰がじんわり痛い。
そろそろ復帰しなくてはがつん!と痛くなりそう。
4月から始まった中国茶ことはじめのクラス。
予想外にみなさん興味をお持ちくださって、
4,5月共にたくさんご予約を戴きました。
6月は“泡”のクラスはいよいよ蓋碗での泡茶実践があります。
suolaのお茶クラスはスパルタではありませんので、熱くても耐えろー!とか
言いませんので、安心してご参加ください。
でも熱いの嫌や、という方はぜひ“甜”に。
お茶請けには甘いものを合わせることが多いですが、塩味もとてもよく合います。
6月はあおさのクラッカー。
お茶もお菓子も止まらなくて危険。
4月もあと10日。
節気は穀雨です。
来週の予報を見てびっくり。
梅雨?と思うばかりの雨マークの行列。
この雨で穀物は成長するのでしょうか。
中国茶の先生からいただいた金銀花(スイカズラ)の
苗が冬の間は枯れ木になっていたのに、今青々とした
若芽がすくすく育っています。
ほんとに枯れ木だったのに、驚くばかり。
閉蔵の冬は死んだようにじっと暮らし、芽生の春には芽吹く。
自然の摂理なのでしょうね。
春になってますます土の恵みを蓄えたものを
欲します。
土=脾を労わりたい気持ちの表れなのでしょうか。
天人合一が実践出来ているのでしょうか。
与えることも脾にとって必要なことではありますが、利水していらない水を
流してあげることもとても大事。
梅雨から夏にかけては豆類の中でも緑豆が主役級。
緑豆春雨にさらに利水食材を加えて脾が喜ぶサラダを作ります。
今日はQueenの日ですが、春の土用入りの日です。
全然関係ないですが。
土用は季節ごとにあり、この時期は特に脾を労わる
養生をすべきだと言われています。
健脾。
簡単なようで難しい永遠のテーマです。
よくレッスンの時に、健脾の基本は芋、豆、米!と
お伝えしてますが、それはよく食べてるのに、脾弱い
よなぁと思ってらっしゃるか方も多いと思います。
ほんとに脾が弱いとこの三つを消化するのが難しい
こともあると思います。
私も大豆の消化が不得手なので、豆乳やお豆腐で摂る方が効率がいいタイプ。
液体や液体に近い状態のもの(お粥など)は脾胃が頑張らずとも
吸収しやすいのでおすすめです。
土用の期間はそれを意識して過ごすと次の季節への準備がうまくできると思います。
写真ではわかりにくいのですが、健脾食材をしっかり盛り込んだ湯葉丼。
大好きな味に仕上がりました。
ワクチン接種日が決まりました。
最初の二回と打って変わって、スムーズに。
ワクチンに関しては色んな意見があり、私も賛成でも
反対でもありませんが、自分の立場を考えた時には
打つという選択肢しかないので打ちます。
副反応がひどくないことを祈って。
あんまりないのもなんだか不安、というのが人間の
ややこしい心理。
とにかくしっかり補気して挑みます。
6月は雨の季節。
もちろん薬膳的にすべきことの第一は利水。
利水するためにも脾、肺、腎に働いてもらわなくては
いけません。
各々の気が頑張る、ということはまずは補気。
脾、肺、腎が喜ぶものをしっかり摂る事が大事です。
そしてそれを動かすこともとても大切。
鶏肉は脾の力をつけるのがとても上手な食材。
そこに気を動かすことが得意な香味野菜を加えて。
薬膳の基本中の基本のような組み合わせではありますが、
基本は大事!