今日から台湾に行って参ります。
21日の帰国なので、その間にいただいたメール等への
お返事は22日以降になります。
ご了承ください。
gmailアドレスへのメール、LINEやSNSのDMは
見れますので、是が非でも伝えたい!ということが
あれば送ってください。
返信はすぐには無理なので、こちらもご了承を。
何がどうなるかわからないのが旅というものなので、確かなお約束はできませんが、
お茶がらみの予定はたくさんあるので、台湾茶愛好家のみなさまは期待せずに
楽しみにしていてくださいね。
旅の様子はInstagramに載せていこうと思いますので、興味を持ってくださる方は
画面上部にあるインスタのマークからどうぞ。
それでは、我走了!
suolaのお誕生日は7月1日ですが、グランドオープン
(大層な)は明日8月18日です。
7月1日に梅仕事をすることに始まり、8月18日から
本格的にレッスンがスタートしました。
初めは99%知っている方ばかりで、どうやって集客
するんやろ?と他人事のように思っていた私。
今のようにInstagramやFacebookなどSNSも発達
していなかったし、懐かしのmixiしかやってません
でした。
それでも何かしら波長が合って見つけて下さる方が
ほんの少しずつ増えて一時はもう辞めたろかいなと
思う位閑古鳥な時期を経てなんとか17年。
自分のことだけではなく、取り巻く環境は日々刻々と
変わるので、いつまで続けるのか、続けられるのかは
わかりませんが、出来るだけ長く、楽しみながらレッスン出来る間は
続けていけたらなと思います。
またみなさんに伝えるべく新しい智慧も身につけたことですし、ますます励まねば。
そんな智慧をふんだんにまとった鶏肉飯。
「じーろーはん」と書いた方が「あぁ台湾の」とイメージがわきやすいかもしれませんね。
さて明日私はじーろーはんの国に旅立てるのでしょうか。
この期に及んでまだ不安がっております。
この辺りは来る来る(降る降る)詐欺で、あまり災害
とは縁がないのですが、それはもちろんとても
ありがたいこと。
台風の注意喚起がされていてもなんとなく大丈夫なん
ちゃうのん?雨戸閉め損ちゃうか?と昨日もぶつぶつ
言いながら、汗だくで雨戸を閉めてました。
古い家なので木の雨戸を引っ張り出して占めるのは
一苦労。
棘もいっぱい刺さりました。
でも、今回は備えあれば患いなしで、今もまた激しく吹き降ってきました。
みなさんのお住いの辺りは無事でしょうか?
今日一日は油断できないということなので、くれぐれもご自愛ください。
気圧病の方はめちゃくちゃ弱ってはると思います。
可能なら横になってぐーたらしててください。
冷やすもの、湿溜まるものは食べてはなりません。
私も気圧頭痛持ちのはずなのですが、夏になってからまったく発症せずで。
別件の頭痛には時折見舞われますが、「頭痛~る」をチェックすることも
極めて少なくなっています。
何?何が効いた?
おそらく汗をかいていることで湿が抜けているのではないかと考えています。
汗を適度にかくためには肺と腎の養生が必要。
9月と10月の河図薬膳の試作で肺が元気になっているのやもしれません。
たくさんかいた汗で気陰が消耗した状態で迎える秋。
しっかりと陰を補って肺のご機嫌を整えておかねば、風邪ひいてばっかりの
2023年後半になってしまいます。
お揚げさんにたっぷりと肺が喜ぶオールスターズのあんをかけた秋の薬膳。
肺が弱い方には一年中OKのレシピです。
今日からsuolaはお盆休み。
もうそろそろご先祖様がお迎え団子の湯気にのって
帰って来はります。
昔はがっつり精進生活の三日間でしたが、今は適度に
ゆるめています。
ただ、子供の頃はまったく食指が進まなかったお盆の
お料理も暑さで弱った五臓を癒してくれる感も心地
よく、今は結構おいしく食べています。
でもそれだけではお腹膨れないのでね。
プラスちょっとは動物性も。
10月は河図新中医の④を元にした肺の陰を養う薬膳と
セカンドシーズンスタート記念!久しぶりの
「きのう何食べた?」薬膳。
何食べファンの方でないとなんのこっちゃ?ですが...
今回も日々の暮らしにたくさん登場させてもらえる
簡単レシピで秋の薬膳を作ります。
意外とsuola初登場のけんちん汁。
秋の恵みをたっぷりと盛り込んだ具だくさんのお汁。
これにぴかぴか新米ごはんがあれば大満足!というレシピです。
これも精進で動物性たんぱく質は入りませんが、満足感満点のレシピです。
秋なんて来るのか?と毎年立秋に思っていますが、
今日から立秋。
暑さは俄然酷いですが、日暮れが早くなっているのを
日々実感しています。
試作したお料理は主に晩ごはんになるのですが、
我が家は晩ごはんの時間がかなり早く、夕暮れ時に
写真を撮ることが多いので、これからはどんどん
撮りづらくなってきます。
秋の気配なんてまったくありませんが、太陽の角度は
変化してきてるんですよね。
そんな秋の試作に励んでいるわけですが、毎年思う
8月に10月の試作は難。
食材も揃わないし、口が秋っぽいものを欲さない。
そうも言ってられないので、昨日はこれを。
10月の中国茶ことはじめは鳳凰単欉四変化。
本来、鳳凰単欉といえば烏龍茶ですが、白茶、紅茶として製茶されたものと
いわゆる鳳凰単欉と清香の鳳凰単欉の4種類。
これがほんとに茶葉だけの力なのかと毎度毎度ときめかせてくれる鳳凰単欉。
“甜”は写真のお菓子、アーモンドが一つコロンと入ったドラジェのようなクッキーを作ります。
レッスンの頃は寒露あたりになる予定なので、お茶がいちばんおいしく感じられる秋。
そして身体が少しずつ冷えてくるので(冷えないほうがいいけど)茶器を持つ手の熱さも少しは軽減されてきます。
是非お家でもおいしいお茶を淹れられるお稽古をしましょう。