霜が降りるなんて思えない陽気ですが、霜降。
とはいえ明日からは気温が下がりそうですね。
上がったり、下がったり、雨が降ったと思ったら
からからと乾燥していたり、どんな養生をすれば
難しい時期ですが、今までsuolaで聞いてもらった
薬膳の知識を総動員して食養生に励んでください。
秋は何を食べてもおいしい季節なので、お料理も
楽しめるはずです。
先週は久しぶりに粉をこねて、こねる楽しさを
思い出してしまいました。
いかんいかんと思いながら、リクエストして下さった
「あれ」の試作をしてしまって、
作ってしまったら、食べてしまうわけで、今週の
suola薬膳で取り戻さねばなりません。
それでもたまに食べるバターや小麦粉はやっぱり
おいしいので、食べてもがくんと体調を崩さない土台
作りを日々やっていかねばなぁと思ったりもします。
12月の中国茶ことはじめのお茶請けも罪悪感高めですが、おいしさ度数も高めです。
フラップジャック、イギリスのオートミールを使った焼き菓子です。
からりとした心地よいお天気の日が続いています。
愛猫は一日23時間ほど寝ています。
しかし、夏の間はどんなにアルコールで傷めつけられ
てもしっとりしていた手があっという間にカサカサし
始め、陰虚だわ、わたし、と肩を落としています。
しっかり潤いを補う「滋陰」のものを摂らねば。
どんな季節もお茶の時間をこよなく愛す私ですが、
乾いた時期はことのほかお茶をおいしく感じるような
気がします。
少し気温も低くなってきたので、紅茶がおいしい!
みなさんご存じのUf-fuさんが25日まで
梅田阪急の地下1階のツリーテラスの催事に出店
されています。
20周年のアニバーサリー缶も買えるようなので、買い逃している方はこの機会に。
来月のteeで扱う今年のダージリンのセカンドフラッシュや新作のお茶、
Uf-fuさんのお茶を使ったスイーツもあるようですよ。
11月のteeはダージリン、12月は台湾の日月潭紅茶が中国茶ことはじめに登場。
紅玉種という品種がありますが、中国茶に詳しくない頃は日本の林檎の紅玉と
勝手にリンクしてしまっていて、林檎感ないけどなぁ..と思っていました。
今回はこの紅玉種、アッサム種、原生種の3種類の飲み比べをしていただきます。
この冬はとても寒くなると言われているので、紅茶の淹れ方を覚えて、しっかり身体を温めたいですね。
二ヶ月程でクリスマスも年末もやってきます。
季節もこれからどんどん進むようで身体も衣も替えて
いかねばと焦るばかりです。
「あいもの」はもうほんと不要になりましたね。
私の通っていた中学、高校の制服には合服があって、
私はその時期の組み合わせが結構好きでした。
私服でも暑くも寒くもなく上着を羽織らずに軽やかに
過ごせる時期はとても心地よいのに、日が暮れるともう
上着が無いと心もとない感じです。
冬近し。
今年のNoelはこんな感じです。
アールグレイの茶葉を入れた米粉のジェノワースで
クレームシャンティーイとピスターシュを巻いて。
上にはショコラブランとピスターシュ。
イキってフランス語を使っていますw
軽やかですが、ショコラの風味で満足感もしっかりと
あるロールケーキです。
骨は腎。
歯は骨の余りなので、歯は腎の管轄。
腎のお仕事は本当に老化にまつわることが多くて、
お年頃の私もそれをひしひしと感じています。
お医者さん嫌いなので、よっぽどのことでは内科には
行きませんが、(皮膚科や眼科は結構すぐに行く)
悲しいことに歯医者さんにはまぁまぁ通っています。
今は定期健診だけですが、先日多分生まれて初めて
歯医者さんで花丸をもらいました。
6月の健診からPCR値と出血率が格段に良くなって
いました。
PCR値は20%以下が目標なのだそうですが、
わたくしなんと7.1%!
結構うれしい♡
蛸はくにゃくにゃなのに強筋骨という薬効があります。
意外だったので逆にすぐに覚えました。
栄養的にも色々とうれしい栄養素を備えています。
たこは「多幸」に繋がる、八本足で末広がり、赤い色が魔除けになる、
墨を吐いて逃げるところから苦難を煙にまく等として縁起が良いとされます。
ただ、寒性で冷える苦難からも逃げなければいけないので、生姜をたっぷり使って
茹でだこスタートで簡単な柔らか煮を作ります。
今日は27.5度まで上がったそうで、結構暑かった。
昨夜ママンが熱発し、もしや!?とざわついて、
とりあえず万が一が起こってはいけないので
今日、明日のレッスンを延期させて戴くという、
ごたごたがありました。
おそらく肺炎球菌ワクチンの副反応だろうという
ことで落ち着きました。
若々しく振舞っていますが、来月80歳を迎える
高齢者なのでだらーっとなってはります。
この暑さのせいもあるかもしれませんね。
15時頃かなり暑く感じたので今日は緑茶にしよう!と
先日奈良で買ってきた柿もなかと共にお茶しましたら
見事におなかが冷えてしまい、もやもや。
お白湯を飲んで、晩ごはんに海老や生姜をたっぷり
食べて、今は治まっていますが、柿に緑茶はNG。
この時期陥りやすい落とし穴なので、みなさま
ご注意を。
とはいえ、雲南の緑茶は好喝でした。