日々ノコト

じゃがいもサラダ

5月のお知らせまだかしら?と思って戴けてたら

とてもうれしいのですが...

今回も先の見通しがつかなり状況に変わりないので、

遅めのご予約スタートにしようと思っていたところで、

4月pippuriの5月末への延期などあり、

鋭意組み立て中ですので

明日にはアップしたいと思っています。

メニューは勇み足でアップしております。

 

suolaが10周年を迎えた時に記念にやっていた

sozaiというシリーズ。

二年間色々な素材=sozaiを取り上げましたが、

まだまだ取り上げたい素材があって引き続き時折

やっております。

 今回はじゃがいも。

先日読んだ中医学の文献でもやはりコロナに立ち

向かっていくには脾肺腎の強化。

その中でも島国に住む私たちが一生地道にやっていかねばならない養生は健脾。

まずは口から入ってきた食べ物のパワーを取り込む力をつけるための健脾。

芋類には等しくその役割が備わっています。

じゃがいもサラダと言ってもいわゆるポテトサラダではありません。

じゃがいもはつぶしません。

マヨネーズも使いません。

プロっぽい技を使ってすっごくおいしい!じゃがいもサラダを作ります。

 

 

 

4月pippuri延期のお知らせ

寒い朝になりました。

東京は雪がしっかり降っているようで...

この時期、心に一寸も曇りがない方などいないと思います。

病気はコロナだけではないので、くれぐれもご自愛

ください。

さて、ご予約いただいた皆様には個別にご連絡

しましたが、4月初旬のレッスン、pippuriを

5月の末に延期することに決めました。

週末の外出自粛要請が来週末も出るだろうということ。

大阪⇔兵庫間の兵庫県側からの移動自粛が

4月7日まで延長されたこと。

私たち一般市民が今出来ることは、とにかく(不要不急で)外出しないことだと思います。

suolaに行くことが外出する理由になるならそれを

止めることが必要だと判断したので

延期ということにしました。

このレッスンのあと、本来は台湾に行く予定でしたので、16日までレッスンが無く、

その頃には何か進展してるのではないかという希望をもって!

今はそういう時、耐える時、忍ぶ時だと腹くくってお家で出来る楽しみ見つけていきましょう!

「こんな不調が出てるのだけど、何作ったらいいですかー?」

みたいな質問もどんどん送ってください。

暇ですから(笑)

pippuri延期の日程は5月28日、30日、31日です。

ご希望があれば、5月の通常のご予約と一緒にお知らせください。
*30日、31日は満席になりました。

さやいんげんと黒木耳と金針菜のナムル

大阪は今週末の外出自粛要請が出ましたね。

suolaも急遽休講を決めました。

大量に仕入れてきた菜の花をどうしようか、

考えを巡らせていますが、感染拡大を少しでも

抑えるために社会人として必要な責務として

受け入れます。

ちょっと無駄遣い控えればなんとかなるでしょう(笑)

黒木耳、金針菜といえば中国的食材ですが、

今回は韓国味でナムルに。

三つとも春から夏に必要な薬効をしっかりともった

パワー食材。

ぜひ身近な存在にしてもらいたいトリオです。

若芽と椎茸のスープ

suolaの近くの桜もこの二日でずいぶん咲いてきたよとママン談。

今年はお花見に出かけるのは無理ですが、

近くにいくつか桜並木があるので

そこでお花見しようと思います。

春になって温かくなるとお花が咲いたり、

木々が芽吹いたり、春の野菜が出てきますが、

海の生き物たちにも旬を迎えるものがあります。

浅蜊や若芽もそうです。

浅蜊は産卵期に向かうこの時期、肥えて旨味も

増しますが、それにつれて栄養価もあがります。

若芽も新物が出てきます。

海の恵みと言えば鹹味=補腎というイメージですが、

コロナに打ち勝つためのスタミナをつけるために

冬以外にもしっかりと補腎していきましょう。

免疫力アップの椎茸とあわせて、ものすごく簡単で、ものすごくパワーのあるレシピです。

生節の煮つけ

今朝はちょっと冷えますね。

我が家は毎週クリーニング屋さんが御用聞きして

くださるのですが、しばらくお洒落してお出かけする

機会もないのでまだ着れそうなお洋服も全部出してしまいました。

楽しい予定がないのはほんとに辛い!

でも私だけ、日本だけ、アジアだけではないので、

我慢の子ですね。

試作したり、レッスンしたりが今の私の楽しみ。

好きなことを仕事に出来てることがほんとありがたいです。

目に青葉 山ほととぎす 初鰹

鰹というとたたきやお刺身で食べることが多いかも

しれませんが、今回は生節を使ってサッと作れる

煮つけを。

鰹や鮪、赤身の魚は見た目通り補血の働きをもつ

うれしいお魚。

生で頂くことがダメわけではありませんが、おなかへの負担を減らすために

調理するレシピも覚えておきましょう。

トップへ戻る