去年の今日、アレクサが教えてくれた中国茶の日。
7は中国語で「ちー(qi」
8は日本語で「や」
くっつけて「ちゃ」なのだそう...
こじつけ感かなり高い。
中国茶の日でも、
そうでなくとも、中国茶は素敵です。
みなさんにご紹介できる機会をどんどん増やして
いきますね。
またもや雨の七夕。
笹に願いを書いた短冊を...なんてことをしなくなって
もう数十年経ちますが、今なら世界がコロナと決別できます
ようにと極太の気合入りまくった字で書きます。
東京はまた恐ろしい数字をたたき出し、大阪も増加傾向で
まんぼう延長。
秋にはいい兆しが見えるのか、また恐ろしい波が来るのか...
8月のレッスンはお休みの方も多いので、今月のレッスンで
「9月に元気にお会いしましょうね!」と声をかける度、
その頃にはすこしは改善していたいと願いを込めています。
9月は通常の実習のあるレッスンを開講します。
suola-bの韓薬膳ではペースックの胡椒は使わないアレンジバージョン。
白木耳とあわせて秋の白いスイーツを作ります。
*まだ梨が手に入らないので過去の画像です。レッスン時には少々違ったものになる予定です。
私たちが普段よく食べる、牛肉、豚肉、鶏肉。
いずれも補気血の働きを持ちますが、
それぞれ特に強い分野が異なります。
豚肉は潤い、鶏肉は氣、牛肉はお肉の色からの
イメージ通りに血。
全部をバランスよく食べれば気血水すべて補えると
いうわけ。
鶏肉は温性で、牛と豚は平性。
牛肉には除湿の働きがあり、強壮効果もあるので
蒸し暑い夏には焼肉が食べたくなるのかも
しれません。
暑い夏を死ぬ気で乗り越えた9月にはカルビクッパで
鋭気を養いましょう。
はよ9月になって欲しい...
昨日から殺人的な蒸し暑さですね。
みなさん生きてますか?
「祛暑」
聞きなれない言葉だと思いますが、
漢字一字一字の意味で考えれば、そのままです。
祛=取り去る、消し去るという意味。
暑さを消し去る、暑気払いするという意味の
中医学用語です。
祛暑の食材は、
緑豆、緑豆もやし、苦瓜、西瓜、バナナ、メロン、
レモン、カルダモン、ハイビスカス、蓮の葉、
ココナッツ。
手っ取り早くはハイビスカスティ。
台湾産の洛伸花が神農生活に売ってましたよー
写真はハイビスカスティも入っている酸梅湯。
台湾、中国の夏の養生飲料です。
今日は半夏生。
蛸を食べる日..というのは関西だけのようですね。
検索してみると、半夏生の五日間は天から毒が降ると
言われていて、井戸に蓋をして、その間に採った
作物も食べてはいけないと言われていたのだそう。
私たち中医学の世界には「半夏」という生薬があり、
この半夏(カラシビシャク)が生じる時期という
意味の「半夏生」です。
蛸は気血を補って、津液を生み出して渇きを止め、
筋肉や骨を強くして、肌の収斂作用があるカシコイ子なのです。