真っ赤で形もかわいくて果物の中でも飛び切り
キャッチーな苺。
見かけるとつい買いたくなってしまいますよね。
でも、本来の苺の旬はもっと先なのですよーっていう
お話を毎年今頃しているような気がしますが、
今年もします。
ほとんどの薬膳事典では涼性と書かれていますが、
東方栄養新書では寒性。
私の体感的には寒性。
とにかく身体を冷やす力があるのです。
解暑とまで書かれている本もあります。
夏に食べられたらうれしい。
葉酸が豊富で造血作用があるので、貧血女子には
よいですよと健康番組などでも伝えられていますが、
ちょっと、いやかなり注意が必要。
冷えて血が足りないタイプの方は別の食材で補い
ましょう。
風邪をひいてのどが痛い時や熱がある時にはお薬ほどの効き目があります。
このデザートが登場するのは4月の中旬なので、もう大丈夫かな。
温性のジャスミンとあわせたジュレなので冷えの心配もかなり軽減。
肝の調子をよくする苺とジャスミンで春のイライラうつうつ心のトラブルも防いでいくデザートです。
明日は最高気温が20度になるとか...
明日は食べても大丈夫かもしれませんね。
氷が解けて水になる頃...のはずが今朝は手水の水が
凍っていました。
寒い日二日目、いかがお過ごしでしょうか?
雪国は大雪が降ったり、東北や和歌山でも地震が
起こったり、コロナ以外にも不穏な冬でしたが、
早く柔らかな春が来て欲しいですね。
4月の予定を昨日からお配りしていますが、
メニューの入力をしていると温かな季節を思って
少し気持ちが明るくなります。
春は元来そんなに得意な季節ではありませんが、
やっぱり陰から陽への季節の移ろいは心の中も同じ
なのかもしれません。
4月は前半がgenkanサロンなので、お料理のレッスンはpippuriとsuolaの2種類になります。
こちらも去年できなかったメニューです。
五臓すべてが喜ぶ食材を使ってアジアン薬膳。
メインはこのお料理。
シンガポールではなチキンライス、タイではカオマンガイと呼ばれる鶏のごはん。
蓮の実などなど脾を元気にしてくれる薬膳チームをプラスして、鶏とのタッグでお腹を強くするレシピに。
次にやってくる梅雨に向けての準備に最強のメニューです。
新年三日目。
今年は中国の日めくりカレンダーを使っているの
ですが、色んな吉祥が書かれていて、今日の夢占いは
お茶を飲んでる夢を見ると生活幸福愉快なのだそう。
お茶を飲む夢は見てませんが、今からお茶の時間。
中国茶を飲む機会が俄然増えましたが、インドや
スリランカのお茶もやっぱり好きなのです。
お茶は生活を幸福に愉快にしてくれます。
4月のpippuriの時にも試食のあとに、少しお茶の
時間をもてたらなと思ってます。
12月にやろうと思ってたクグロフと中国粉もんの会は
なんだかついてなくて、延期続き。
ほんとは3月にと思っていたのに、また延期で結局
ぐるっとまわって1年延期に。
今度こそは開講できますように。
韮と卵の水餃子。
餃子の餡としては意外かもしれませんが、韮玉のコンビ。
相性抜群の軽やかな水餃子です。
新年快樂。
今日は春節。
改めて新年おめでとうございます。
私が春節と言う言葉を覚えたのは、神戸の南京町に
春節のお祭りを見に行った時だったかな。
それも今年はオンラインで見れるようですね。
何はともあれ、
萬事如意。
すべてうまくいきますように。
みなさんに口福がたくさん訪れますように。