日々ノコト

12 13

5.2%

318312337_5405772559527979_1834415358408815047_n.jpg

 

雨が上がって、空気が澄んで、寒くなるでーっていう

空気感になってきました。

そりゃもう12月も半分ほど過ぎてるんですから、

寒波のひとつやふたつ来て当然なんでしょうけど、

なんとなく身構えています。

さっきある陶芸家の方のインスタで今年は残り5.2%

なのだと知りました。

95%終わったわけですね。

今年もコロナとつきあってきたわけですが、その付き

合い方も多少心得て、そこそこ色んなことが出来た

かなと思っています。

出来ていないのは旅行!

来年こそはどこかで台湾に行きたいなー。

今年強く感じたことは小麦粉の耐性がまた一段と低く

なったなと。

今でも食べていますし、ゼロ小麦粉生活にしようとは

思っていませんが、小麦粉と言うかグルテンが敵。

たまならOK、続くとNG、という感じ。

それでもフィナンシェは大好物だし、粉のおいしさは忘れられないわけで、

どうしても食べたい時に食べれるように、いつもいつも小麦粉がそばにある

生活をしないようにしています。

米粉でおいしく作れるものは米粉で。

このドーナツは米粉を使って、揚げない代わりにバターを使います。

シナモンを加えて溜まった湿を乾かす工夫をプラスして、どうにかこうにかいつも元気で

「おいしいおいしい!」と言いながら残りの5%も、来年の100%も暮らしていきたいものです。

 

12 11

大雪

317925020_5399633030141932_7081204123176962620_n.jpg

 

気が付けば、すでに大雪。

師走らしく頭の中が運動会です。

今週中ごろにはぐっと冷える日も出てくるようで、

みなさまくれぐれもご自愛を。

黒いもの、牡蠣、海老、羊、韮、アブラナ科。

冬の薬膳は簡単簡単♪

お葱も冬の薬膳に欠かせない畑の恵みのひとつ。

1月にやるやる詐欺だった胡椒餅。

2月こそはやります!

お葱たっぷり入れて包みましょう。

包子生地よりは少し複雑で難易度上がりますが、

粉モンに慣れてない方でも大丈夫なレシピなので、

安心してご参加ください。

今回は本格薬膳蒸しスープをお供に。

こちらはまた追って紹介しますね。

台湾の門は開きましたが、航空チケットの高さや円安

問題でなかなかハードルが下がりません。

しばし自作の台湾味で台湾欲を満たしましょう。

 

鬼に笑われながら

 

鋭意2月のメニューを考えたり、試作したりしています。

鬼に笑われながら。

先のことを暢気に話す人をからかう時に使う言葉なのだそう

ですね。

私の場合はまったく暢気じゃないので鬼も温かく見守って

くれてるはづ。

創業16年。

2月のsokeriはずっとショコラ系のものを作ってきました。

バレンタイン告白需要はまるでないのですが、なんとなく。

2023年は胡桃のパウダーを使って作るコク深いケーキ。

ガトーショコラです。

チョコレートもバターも使って薬膳の神様には怒られそうな

レシピですが、

おいしい!と感じてわくわく食べることで免疫力も上がるってことで、時にはOK。

のはづ。

12 05

Duolingo

317861631_5397658467006055_8105585880525668894_n.jpg

 

昨日からアプリで中国語を勉強しています。

勉強..なんてたいそうなもんでもないのですが、

5月に中国語教室をお休みしてからひとたび行かなく

なるとそんなペースになってしまってダメ女です。

でも4年続けたのでもったいないなぁと思う気持ちは

当然あって、こんな形でも中国語に触れてないよりは

マシかなと思って検索してみたら「Duolingo」と

いうアプリが人気だってことで信じてやっています。

スタートの設定を低めにしたので、今のところは行き

詰まることも無くゲームみたいで楽しい。

飽きずに続けられるように祈っててください。

飽きない、って薬膳を日々取り入れていく中でとても

大事です。

大袈裟な食材を使った時間のかかる本格薬膳料理より

すぐそばにある素材で作る継続可能なメニューこそ

家庭の薬膳だと思っています。

冬に弱るのは「腎」、腎が好むのは「黒」、「鹹味」

海老や牡蠣は特に腎のパワーをアップさせてくれる力強い食材。

簡単だけどこんな基本的な知識はとても大事です。

2月のsuola-aはバレンタイン薬膳。

牡蠣と小松菜の混ぜごはんでしっかり補血、補腎して、アンチエイジングしちゃいましょう!

世界無形文化遺産

 

「中国の伝統製茶技術とその関連習俗」が

世界無形文化遺産に登録されたそうです。

恭喜!!!

中国茶の世界の末の末の末席にいさせてもらう身と

してもとてもうれしいニュースです。

最近では中国茶を愉しむ方が増えていると思います

し、私の拙いお稽古にも参加の希望を寄せて下さる

方がたくさんいらして毎月すごく喜んでいます。

愉しさは波及するのだと思います。

私が楽しそうにお茶の話をするのでみなさん興味を

持ってくださるのだと。

ミクロな微力ではありますが、中国茶の美味しさと

面白さを伝えていくことが出来るよう努力していきたいなと思います。

写真は2018年に安徽省祁門県に行った時のもの。

早く中国の産地に行ける時が来ますように。

 

1 2 3 4
トップへ戻る