昨日はお彼岸の中日、春分の日。
四天王寺さんで行われた「日想観勤行儀」に参列
しました。
春分、秋分の日には四天王寺さんの西門の真ん中に
夕陽が沈むことは以前から知っていて、見にいった
こともあるのですが、この法要の詳細は知らず、軽い
気持ちで夕陽を見に出かけたら、なんとも素晴らしい
時間を過ごすことが出来ました。
日想観とは、
聖徳太子がこの地で日没を拝し、
浄土を念じたことに始まるとされ、
平安時代から続く信仰の形。
此岸(現代の苦しみある世界)から彼岸(安らぎの
世界)へ思いを馳せ、自分自身の内面と向き合う精神
修養の場となっているのだそうです。
大きな手術ではなかったとはいえ、身体の中に当たり
前にあった臓器が無くなったということでフェーズが
変わった感覚の強い今。
思えば万博に足繁く通ったことでも自分の中の当たり前が変わった感が強かった去年。
もうそんなには長くない残りの人生の中でより大事にしていくものの輪郭がくっきりと
していくのではないかと実感しています。
まだまだその感覚はぼんやりとしていますが、とてもいい経験になった昨日の夕刻のひとときでした。