立秋に入り、すこーーーーしだけ空気が変わった
ような気がします。
気だけかもしれないし、また数日すると気温は上がる
ようですが。
日暮れは少し早くなったし。
陽極まれば陰となす。
いつかは陰の空気が高まってきます。
そのひとつの区切りが立秋。
私達の食養生も白いものを加えていきましょう。
この間までは緑茶にしか手を伸ばさなかった私も、
ちょっとお茶の嗜好が変化してきました。
まだまだ緑茶もおいしく感じるんですけどね。
台湾の軽発酵の烏龍茶をこの頃はよく飲んでいます。
10月の中国茶ことはじめでは今年生まれの台湾茶を色々取り上げます。
4段階の発酵度の違うものを。
秋はお茶が一番おいしく感じられる季節。
おいしい淹れ方も是非マスターしてください。
お茶請けには干し無花果のフィナンシェを。
はー早く乾いた風が吹く季節になって欲しい。