今日は土用の丑の日。
我が家は鰻ではなく、今夜は鱧。
「う」はつかないけど、鱧も夏の養生食。
細長い魚はスタミナをつけてくれます。
鰻、鱧、太刀魚。
鰻は精が付くイメージがありますが、鱧も然り。
しかも鱧は熱を冷ましてくれる働きも持つので夏には
ぴったり。
大阪では天神祭りには鱧を食べる習慣があります。
来週も鱧食べなくては。
精をつけるものを食べるのも養生ではありますが、
要らないものを出すこともとても大事な養生。
足すことも引くことも大事。
海藻類は腸の汚れを取り除く力が絶大。
suolaの6月の海藻薬膳の週は私のお腹はすこぶる
調子がよかったのです。
昆布も然り。
そして大腸と肺は表裏関係で深いつながりを持ちます。
河図薬膳の肺の陽でも大活躍してくれる食材です。