30年前の今頃は何度も公衆電話に走り神戸や芦屋、
西宮に住む知人や友人に電話をかけ、繋がらへん..
と肩を落としていた頃でしょうか。
あれから30年。
新たな地震や災害がいくつも起こり、それはすべて
自然のことだから人間はいかんともしがたいとは
いえ、特に去年の能登のその後の復興の遅さには
言葉を失います。
一日も早く被災された方達に安穏な日々が戻ることを
祈ることしかできませんが、
「どうぞおこしください!」という時が来れば、
たくさんお金を落としに行こうと思います。
さて、今日は冬の土用入り。
どの季節も土用の時には脾を労わります。
やさしくて穏やかなものをゆるゆるとしっかり噛んで
食べ、思い煩わず和やかに過ごしましょう。
芋。
揚げずともほっくり。
肝が喜ぶスパイスを使って。
肝がご機嫌ならば脾もまた安泰。