一年の半分が終わります。
新しい中医学を学んだり、試験を受けたり、世の中が
動き出して、台湾行きが決まったり?
(愛猫が調子よくないので不安要素多し)
なんとなく濃いめの2023年前半。
テーマに掲げた「余白」はまるでダメですね。
余白というのは暇に過ごすというのではなく、余裕を
もって色んなことに丁寧に向き合っていきたいという
意味だったのですが、こなしてる感強めで、後半は
ぜひとも「余白」のある日々を過ごしたいものです。
せっかく新しい智慧も身につけたのに、なかなか
それをsuolaのレシピに落とし込むのもままならず
ですが、9月から少しずつやっていこうと思っており
ますので、楽しみにしていてください。
まずは8月。
suola-aは台湾?沖縄?という南国イメージの立秋の
薬膳ですが、がつーんと強めではなく、身も心もやさしく癒してくれるような薬膳。
なので当初お肉のスープをと思っていましたが、干し海老と帆立で作る滋養は
ありつつも五臓六腑に染み渡るようなスープにしました。
冬瓜のとろりと柔らかなおいしさと出会うとこの時期たまらなく身体が喜ぶお味です。