「七情内傷」
中医では、ある感情が度が過ぎたり、長期間持ち続け
ていると不調や病気の原因になることがあると
考えます。
先日の新中医学の講座でも感情が身体へもたらす
影響のことをいくつかお話ししてくださいました。
またsuolaのレッスンの中でお話ししていこうと思います。
中医的な考え方ではなくても、笑いの効能というのは
近頃よく耳にされるのではないかと思います。
コロナ禍でどうしてもネガティブになったり、引き
こもりがちになる中、「笑う」ことがどんなにか
人を支えているのか気づかされる場面も多かった
ように思います。
昨日は悪友(敢えて)たちとお食事で、それはそれは
よく笑いました。
ほんとにおいしくて楽しくていい夜でした。
そしたら今朝は顔ぴかぴか。
気血がチャージされ、しっかりと巡った証拠だと思います。
すごいですよね。
甘いものは砂糖だったり、小麦粉だったり、身体にとっては負担になるものが使われていることが
多いので、たんまり食べることは私もお勧めしませんが、
suolaのテーマにあるように甘いもんが作ってくれるやさしい時間っていうのは
日々の暮らしの中でとても大事だと思っています。
なので、安全な素材を使って美味しいと感じられるぎりぎりまでお砂糖の量も少なくして
自作のお菓子を作れるようになって欲しいなぁと思うのです。
4月のsokeriは緑茶の米粉シフォンケーキ。
白いお砂糖を使わないsuolaレシピはマーブルがきれいに出ませんが、一応マーブルです。