老陽次第に極まって大暑となる。
一年で一番暑い時。
しかし、十四日後には立秋。
秋の入り口に立つわけです。
そう思えばなんとか乗り切っていけるか!?
そんな甘い暑さではないですよね。
少しずつ暑さに身体慣れてきたのと、蒸し暑さが
ましになったのでちょっと楽なはず、と言い聞かせています。
ただそうなるとエアコンによる乾燥でのどが痛くなっ
たり、咳が出たり私もそんな症状が出ています。
要らない水を抜いて津液を生み出させてくれる瓜類がやっぱりこの季節の主役ですね。
今日も「よってって!」から西瓜担いで帰ってきて食べました。
写真は瓜ではなく茄子。
茄子は夏野菜ですが、秋茄子は嫁に食わすなと言われるように、
秋の茄子もまた違ったおいしさのあるもの。
肺の熱を冷ましてくれる皮蛋とあわせて、地味ですが秋の初めの養生にぴったりの
ささっと簡単に作れる炒めものに。