春の扉が開きました。
世界中が闇の中にいるような状況は続いてますが、
春の兆しを感じて少しでも明るい方へ。
もうずっとながーーいことお茶が好きです。
いつ頃から紅茶を飲み始めたのだろうか...
そんなに高級な家ではないので、中学生の頃とかは
リプトンのイエローラベルを喜んで飲んでました。
マリアージュフレールが心斎橋にオープンした時は
それはそれはときめいて緊張しながらお茶をしに。
高くて驚いた(笑)
本を読んだりして自己流でそこそこおいしく淹れれてると思ってたけど
もっと上手になりたいと思って教室に通ったり。
そして今このコロナ禍でgenkanサロンをやることになって中国茶の新たな扉が開きました。
中国茶も大好きだったけど、奥の深さ、お道具の扱いのむつかしさで手が出せずにいたのを
ついに機が熟した感じです。
想像以上に奥は深いわ、種類は多いわ、淹れ方も複雑だわで手を焼いてますが、
今はとにかくお茶を淹れることが面白くて、楽しい。
まさに災い転じて福となす。
辛い環境の中でも喜びを見出して、また新しい年を歩んでいきましょう。