十二月と言えば師走。
ですが、他にも異名がたくさんあって、春待ち月とも
言うようです。
新春を待つ月。
忙しくも新しい年を迎えるためのわくわくとする
十二月。
今年はなかなかそうもいきませんが、少しでも心弾む
小さな楽しみの時間を一日の中に作りたいですね。
私にとってそれはやはりお茶の時間。
今朝は12年物の白茶を淹れました。
柔らかく穏やかなお茶。
何度か煎を重ねたあとは煮出していただきます。
煎じることで免疫力を高める薬効がしっかりと摂れるのだそうです。
コロナ禍においてもぜひとも飲みたいお茶ですよね。
中国では白茶は“一年茶三年薬七年宝”と言われ、年月が経つほど価値が高くなるとされています。