薬膳料理教室suola
Food Therapy Atelier

先日、がんも（猫）の腎臓の数値が悪化が判明して

年齢的にしょうがないとはいえ、やっぱりだいぶ

ショックで、色々調べたり、考えたりしてると泣けて

きて、もう泣いたれ！と思って泣ける音楽聴いて

しっかり泣きました。

そしたら翌朝には気持ちのスイッチが入れ替わって

しっかり病気に立ち向かってつきあっていく覚悟が

出来ていました。

通院頻度が上がるのでスケジュールもタイトになる

し、旅行なんてしばらくできないかもしれない、

でもしゃあないやんって思えるように。

昔..というか私が若いころは男子が人前で泣くって

よっぽどのことだったと思うんですよね。

関係の近い人の涙でもなかなか見ることがなかった。

でも、最近のスポーツ選手、すぐ泣きますよね。

悪口じゃなくって、ストレートでいい！と思います。

先日来阪神の選手もえらい泣いてます。

必死で戦って、思う様にならない事への悔しさの表れだと思います。

昔はそれを押し殺して、自分の中にとどめてこそ男や！！みたいなとこがありました、

でもそんなんしてたら気が滞ります。

悲しくても、嬉しくても泣くことには気持ちの過剰な高揚を鎮める効果があります。

涙にはコルチゾールというストレスを低下させるストレスホルモンというものが含まれているので

涙を流すことでストレスが低下し、リラックスすることが出来るのだそうです。

センチメンタルな秋。

泣きたくなったら、泣いて次の瞬間にはすくっと立ち上がりましょう。

ただし、泣くと気が消耗するので補気もお忘れなく。

まったく写真のお料理と繋げることが出来ませんでした、とほほ。

黒胡麻のタレに漬けたほたてで作る補腎効果満点のごはん。

下半身を充実させることもメンタルの強化に繋がります。

11月のご予約は今夜0時から承ります。

どうぞよろしくお願いいたします。