「むかちょう」と入力したら予測で↑この漢字が出て
きました。
無加調=無化学調味料。
世の中がそういう方向に向かって欲しい。
昨日の午後のレッスンでそんな話になったのですが、
化学調味料というヤツはそれはそれは旨味たっぷり、
一瞬でおいしい!と思わせるのが得意。
しかし深みもコクもありません。
しかも舌の上に嫌な痕跡を残す。
とは言っても、私も時には適当な外食もしますし、
そういうお店が完全に無化調かどうかまで調べ
たりはしません。
先日知り合いがあるお店に「無化調ですか?」と
聞きに行った話を聞いて、その徹底的さに脱帽。
なので、化学調味料ゼロの身体ではありません。
でも、おうちで作るごはんだけでも極力そういうった調味料を使わないようにしてみると、
ほんとのおいしさや味がわかるようになってきます。
がっつりした旨味だけがおいしさではありません。
やさしいほんのりした穏やかな旨味の奥にコクや深みが感じられるはずです。
suolaのお料理はいつも地味ですが、滋味ゆたかでありたいと思っています。
韓国のスープだからってダシダは必須ではありません。
一度しかカムジャタン食べたことない人が作ったカムジャタンっぽいスープ。
1月のメニューです。