秋の訪れと共に感じるのが、目の見えにくさ。
夏の間に津血消耗して、目が滋養されてないのと
瘀血を実感して、不養生を恥じるのですが、時すでに
遅し。
数日前からどんどん見えないので、友人からもらい
受けたリーディンググラスをかけて読書したり、PC
仕事やスマホ見たりしてたら(コンタクトを入れた)
裸眼ではどんどん見えにくくなるんですね。
目が眼鏡かけてることに慣れるのか?
夏の不養生はこんなとこにも出てきます。
秋になると抜け毛がひどくなるという方も同じ。
夏冷えで腎が弱り毛根への栄養が足りずに抜ける。
あるいは血余という言われる髪ですから、汗のかき
すぎで血が不足して髪が栄養失調に...
薬膳は今起こっていることのケアももちろんできますが、得意なのは予防。
次の季節、またその次の季節に不調を起こさないために今できる準備をします。
秋に白いものを食べて肺の氣を高め、潤いを与え、乾燥の秋を乗り切ると同時に
冬に風邪や呼吸器系の不調を起こさないように養生していきましょう。
蓮根は五臓すべての働きを補ってくれる優れもの。
いつものきんぴらもおいしいのですが、少し目先の違ったアプローチでイタリアっぽく。
10月のご予約は明日から承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。