今日は二十四節気の穀雨。
穀物にとって天からの贈り物である恵みの雨が降り
注ぐ季節。
中国や台湾の茶農家さんでは烏龍茶の茶摘みや製茶で
大忙し。
今年もどんなお茶に出会えて、どんな風に感動できる
のかと想像するとわくわくが止まりません。
たくさんのわくわくをみなさんと共有できるのも
楽しみでなりません。
六月は雲南の茶。
緑茶、白茶、紅茶、普洱生茶で雲南のお茶の世界を
愉しみましょう。
紫外線の強い雲南省では天日干しでお茶を乾燥させます。
太陽の力をたっぷり吸った茶葉は他のどの産地のもの
よりも陽気が強いはず。
しっかり味わって元気をもらいましょう。
少々早めですが...
今週末から怒涛の日々で、気がついたら、あ!!!
っていうタイミングになりそうなので、マキで更新
しておきました。
どうぞご覧ください。
ご予約も少し早めで4月30日からスタートです。
やる気あるんかーーーーー!という
すかすかスケジュールですが、上手くいけば渡台、
そして真ん中の週末にあるスペシャルイベントのため
6月は少々少な目のクラス数ですが、お席が劇的に足りない、
ご予定合わないなどの場合は追加など検討いたしますので、お知らせください。
そのスペシャルイベント...
6月15日です。
カレンダーページご覧ください。
ご予約方法などは追ってこちらと各SNSで告知しますので、
とりあえずカレンダーに〇付けといてください。
近藤文さんはわたくし大好きな陶芸家さんで、このような機会を戴けたことを
ほんとに感謝しております。
写真の茶器は文さんの作品です。
写真では上手く写ってませんが、細かい掘りがとてもかわいいのです。
お茶会参加が適わなくても、是非展覧会には足を運んでみてくださいね。
●追記●ご予約いただきました。
大好評のpippuriにお席が空きました。
ちょっと忙しいレッスンですが、それだけ内容は
盛りだくさんです。
ご都合合いましたら、是非お越しくださいませ。
今日から春の土用が始まりました。
土用が明けると立夏。
もう夏の扉が開きます。
島国に住むおなかが弱めの私たちはいつなんどきでも
脾の養生をしておくべし!ですが、特に土用の間は
脾胃の調子を整えて次の季節への準備を。
熱すぎず、硬すぎず、甘すぎず、辛すぎず、
鹹すぎず、油多すぎずを心がけましょう。
脾が喜ぶのは「甘」味をもった食べもの。
日本人の主食である米は甘味。
豆も芋も白身魚もお肉たちも。
キャベツや人参などのデイリーな野菜も甘味を持った
ものが多い。
脾の養生は簡単に出来るようで、上に書いた
「過ぎず」がなかなか出来なかったりします。
土用の間は特に過ぎないように過ごしてみてください。
甘いもんも台湾を見習ってうすら甘いのを。
豆花はうすら甘甜品の代表。
6月河図薬膳のおまけメニューです。
阪神が勝てないことと、がんもの食が細ってることが
日々の憂鬱の種の近頃の私です。
スポーツの団体競技における負のループっていうのは
どうやって抜け出すんでしょうね。
個人競技なら自分の色々な条件のバランスを整える
ことで解消していけるような気がしますが、みんなで
勝ちに行く競技だとそんなにうまい事条件整うことの
方が稀有なんじゃないだろうかと思います。
今日から好調の中日戦。
そしてこちらは不調の青柳が先発。
勝てる気がしないのは私だけじゃないはずです。
でもsuolaには野球マニアがあんまりいないみたいで
ここにこんなこと書いても誰も喜ばないかも。
今日から名古屋ですが、甲子園やったらいいのに、
っていう快晴。
てんしばの辺りの桜はまだ咲いていて、散る花びらも
美しくてまだいい感じでした。
よってってに並ぶ野菜たちもどんどん初夏のものに世代交代していて、
赤いもの(苺やトマト)もいよいよおいしそうに見えてきました。
週末は夏日になるか?という気温の上がりかたなので、食べたくなるものがガラッと変わりそうですね。
紫蘇は温性で一年中手に入るものですが、これもまた暑くなってくると食べたくなります。
すっきりした香りが食欲をそそるのでしょうけれど、夏野菜の食べ過ぎでおなかが冷えがちな
夏の食卓でおなかを温めて気の流れをよくしてくれる紫蘇は夏こそ摂りたい温性食材です。