日々ノコト

08 23

処暑

処暑

 

処暑。

今日は地蔵盆だし天赦日だし。

今日も重い暑さでずーんとしたお天気ですが、天赦日

というのを支えにいいことあるぞと念じて過ごして

います。

天赦日やからなんなん?と思ったりしつつ。

コロナ元年の2020年の9月に中国茶の教室に通い

始めてもう2年が経とうとしています。

泡茶の腕はぼちぼちですが、なんとなく自分の周りの

景色が変わっていくような気がします。

きっとそれはお茶のもつ「和」の空気感がなせる業

なんでしょう。

私が世界平和を叫んだとてどうにもなりませんが、

私の近しいところにいらっしゃる方の心に「和」が

ぽわんと生まれたらうれしい。

乾燥の秋、喉を潤すお茶が一年で一番おいしい時。

是非お茶の愉しさを味わいにお越しくださいませ。

10月は中国茶ことはじめもありますが、チーズを使うsokeriは黒茶かなぁ...とかとか。

pippuriの試食のあとにもお茶の時間を作る予定ですので、

色んなお茶に親しんでもらえる10月になりそうです。

tee派の方は11月を楽しみにしていてください。

10月のメニュー&スケジュールをアップしました。

 

10月のメニュー、スケジュールをアップしました。

どうぞご覧ください。

ご予約スタートが今回は少々早めで、8月28日です。

どうぞよろしくお願いいたします。

毎日毎日暑いので、suola-aはいささか夏っぽい

内容になってしまったのですが、ほらやっぱりまだ

暑かったではなく、当てが外れて早々に涼しさが

やってきてくれてることを実はひそかに祈ってます。

甘いもんはアガーで作る豆花、のようなもの。

にがりや地瓜粉を使ったり、電鍋でとか、蒸したり、

とかいうのはどれもそれぞれの理由でsuolaのレシピ

としてハードルが高くて腑に落ちない。

でも、ゼラチンでは温かいシロップをかけると溶けてしまう。

そこで手軽に作れるアガーを使ってみました。

これぞ豆花!とは言えないかもしれませんがつるり

として私は気に入っております。

添える黒豆ぜんざいは小さな黒豆、黒千石で作るのでとても簡単です。

これだけでも覚えてもらえると寒い季節の黒い薬膳にばっちりです。

肉包 豆腐わんたん

 

まだ酷酷酷暑だったお盆前から始まった薬膳サロン。

まだまだ暑いのですが、やはり10日のうちに季節は進み

日暮れが早くなりました。

雨が多くなってきたのも秋が近い印なのでしょうか。

梅が干せない問題が深刻です。

が、10月に干して大成功だったという友の話もあるので

焦らず時を待ちましょう>チーム梅仕事のみなさま

そんなこんなで時は進んで10月のお知らせをする時期も

来ていて、若干焦り気味。

明日にはメニュー、スケジュールをアップしますね。

春にもやりましたが、中国粉もんの会。

少々訳ありで今度は肉包、豚まんを作ります。

写真は少々お待ちを。

こちらは市販の皮を使って作るスープワンタン。

少しお肉は入りますが餡の主役はお豆腐なので軽い食感。

ワンタンは包むもの簡単なので、肉包よりこちらの方が出番多めかもしれませんね。

甜ごま豆腐

 

今日は暑いですけど、カラっとして汗をかいてもすぐ

ひくるし、随分と過ごしやすかったですね。

久しぶりにクーラーを消しました。

がんも(猫)がずっと私の部屋にいるので、彼女の

ためにクーラーは入れっぱなし。

今年の5月に体調を崩してシニアの階段を一段か二段

上がって以来、無理をしない子になって、飼い主は

精神的にとても助かっています。

人間よりもずっと自分の身体に向き合って生きている証拠ですね。

とか言ってて、涼しくなったら俄然やる気を見せだし

たら困るんですけど。

私たちはさぼろうとするくせに、無理もする。

私はあんまり強くないので、さぼるし、無理もしませんが...あかんやん。

身の丈に合った暮らしをして、いつもご機嫌で過ごす。

八分目が程よいし、心も体も快適なのだと思います。

我慢しすぎもよろしくない。

いつもいつもヘルシー過ぎるものを食べている必要もないと思います。

たまにジャンクなものを食べても、翌日はしっかりデトックス。

その引き方を覚えていくのも薬膳の面白さ。

甘いもんもすべてが悪ではありません。

特に和の甘いもんやアジアのスイーツは身体が喜ぶもので作ることも多々。

これも主材は胡麻。

潤いが必要な秋のデザートにぴったりです。

 

皮蛋ポテトサラダ

 

やっとこさ8月も真ん中。

今日はまたがっつーんとした暑さ。

今日のお茶は白毫銀針にしたのですが正解。

少し熱が解けた感じです。

最高気温が体温(36度前半)を超えるとしんどさが

違いますね。

あーばてるばてる。

レッスンでもここでもうるさいほど言ってますが、

補気の大事さが身に沁みます。

しつこいですが、芋豆米玉蜀黍葡萄白身魚鶏。

お経か。

豆がしんどければ豆乳、鶏肉がしんどければ鶏

スープ。

液体に近い形で摂ると身体への負担が下がります。

秋になって胃腸がしっかりと動くようになったら

ほくほくおいしくお芋さんをしっかり食べましょう。

じゃがいもと皮蛋?と思われるでしょうけど、いやいやこれが意外とであいもんです。

「であいもん」って京言葉らしいですね。

知らなかった。

大阪の子ですが普通に使ってました。

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