suolaに来るようになって、
苦手だった食材がOKになった!というお声をよく
戴きます。
それって料理か冥利に尽きる誉め言葉。
食べることが出来ないもの、食べたくないものは
大きな違いがあって、後者は変えることが可能。
お料理の仕方や味付けのコツで食べられるものから
さらにはおいしいと思えるものに変化していきます。
そして苦手なものはその人にとって薬効的に必要な
ものということも多々。
それが足りずに起こっている不調があるかも。
そんなみなさんの苦手を好きに変えていけるレシピを
もっとたくさん生んでいけたらなぁと思います。
私も茄子が好きではないので、毎年自分でもおいしく
感じられるレシピを作るようにしています。
このところは俄然中国茶に心を奪われていますが、そのお道具のひとつ「蓋碗」で
お茶を淹れることがとても苦手でした。
(写真の奥に写っている茶器)
理由は手の皮が極端に薄くて持つのが熱い!
でも、好きこそ物の上手なれで、苦手を苦手のままにしておきたくない一心から
まぁかなり練習しています。
今も熱いのですが、茶壺より蓋碗で淹れる頻度がかなり増えました。
本題から少々話がずれていますが、苦手と決め込むのはもったいないなと感じた秋の朝です。